1719年から1866年まで6回の冊封使歓待の国劇ですが、その気の遠くなるようなスパンの上演にいったいどう技量が維持されたのか、気になりますね。時代相の違いは言うまでもないのでしょうがー。士族層の間で上演されたのでしょうね。そして地域(間切り)へと伝播していったのでしょうがー。 . . . 本文を読む
鬼面の清姫が観客の中に紛れ込んだり、とても民衆に近い感覚ですね。宮廷芸能としての組踊との違いでしょうか?しかし地域に残った組踊は民衆に近いですね。一昔前は出演者も士族だけと、階級差別があったようですがー。多良間島でも組踊は士族家系で演じたとのことです。しかも男だけです。現在は男女で演じています。 . . . 本文を読む