志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

たまたま目についた現代詩花椿賞受賞の『永遠に来ないバス』を読んだ。そして『日毒』をめくった!

2023-06-19 07:37:42 | 詩、詩集
小池昌代さんの詩で良かったのは「獣たち」と「階段の途中」あとがきにかえて、である。他はしおりにも書いているように技法の詩人だという事がわかる。つまり感銘を受けなかった。時間の重層性を意識した詩編は面白いとは思ったが、隙間を切り取り、重ねているような手法なのか、彼女の詩についての詩論など読んだことがないので~。ああ、もう一冊読んだ記憶は残っている。確か学校のプールで死んだ子供についてだったか~。日常 . . . 本文を読む