志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「流れ雲」の脚本の再現ができるか、今それが問われている。かつて芥川賞作家大城立裕がほめそやした作品をたぐりよせることになったが~!

2023-06-30 14:53:03 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
1959年に「沖縄タイムス」の演劇コンクールで優秀賞ではなく奨励賞だった作品が、なぜか評価が高い。最も優秀賞は出なかった。特に当時のインテリ層の代表大城立裕さんや嘉陽田さんや船越さんがべた褒めの演劇作品だった。 なぜ真喜志康忠さんはその脚本を残さなかったのだろうか?特別な出来事があるわけではない、抒情が流れた作品への小説家の皆さんの評価が高いということが以前から気になっていた。 今、当時、舞台に出 . . . 本文を読む