志情(しなさき)の海へ

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「PLAN75」の映画をアマゾンプライムで観た。久しぶりの映画!隣でミーちゃんとユーちゃんが寝ていて、デスクの上は片付かないが~!

2023-03-05 11:54:07 | 映画
去年2022年の上映期間〈6月〉に気になっていた映画を観た。賠償美津子さんが78歳の一人暮らしの後期高齢者を演じている。国として75歳になったら生きるか死ぬか(安楽死〉を選択できる法案が可決した日本を舞台にしている。映画の冒頭に実際に起こった殺人事件を匂わす映像が流れる。無用な人間は殺していい、というかつてナチスがやった行為を彷彿させる光景だ。
気になったのは推進する行政側、孤独な高齢者の葛藤、死者の最期を見送る施設の職員が安楽死した老人たちの最期の所有物を片付ける場面だ。

 ユダヤ人が丸裸にされて身ぐるみ剥ぎ取られた光景が浮かんだ。ミュンヘンの収容所で見た写真の展示や収容所内部が頭を過った。基本的には生きた人間を殺す収容所と変わらないように見えた。白い無機質な建物の内部。「いつでも取りやめられる仕組み」が、物語の筋書きでは希望に見えたが、それが実際に法的に行政が施行する時は、世界的なコロナ詐欺で其々の国家や地方行政が半ば強制的に、バイオ・ウェポンと明らかになっているワクチン接種へと、政府やメインメディアがタイアップして、人口削減に突き進んだこの3年間の悪夢が、この映画の怖さを示している。
 安楽死の容認を推進することになる映画かもしれない。死を選べる社会へ。社会的な問題作としてカンヌで受賞している。生きて死ぬ宿命を共有する人類は70億人超!人口爆発が地球資源の侵食になり、命の惑星そのものが危ういと、資源の限界説が大手を振って歩いているゆえに、存在そのものを抹殺するという、あらゆる施策がなされている、ホラー映画よりホラーな現況である。
 コロナパンデミックを監督がどう理解し、死を選べる前に、政府や国家によって殺される状況がある事をどう捉えているか、知りたい。重症患者や高齢者にBio-weponと認定されているワクチンを奨励する行政であり、メインメディアである。老人殺しが始まっているのである。(新型コロナワクチン、なぜ高齢者から優先接種? その次の対象者は?)←ウィルスが特定されていないコロナではなく、コロナワクチン接種で多くの特に高齢者や女性が死亡している!ワクチンを推進したEUでも死亡率が驚くべき増加!日本もそうだ!もはや政府やメディアは隠せない。厚生省は法的に責任追及がされている!メイン・メディアは伝えない。ワクチン後遺症の人々、ワクチンで死亡した家族を持つ遺族の法廷闘争、訴訟も始まっている!メイン・メディアは取りあげない。なぜ?この世の中はまやかしのシステムの中で動いているのらしい。
 この映画の主人公のように選択の余地が残されているのは幸いだが、現実はそれを超えている。監督のテーマ、問題意識は今後も追及される課題に違いないが、現況のネットで見える世界の状況、足元、この国の社会現象は、すでに自由選択を超えている。
 私たちはこの映画以上にホラーな社会に生き生かされている。BIO-WEAPONから昆虫食への推進も国家を挙げた政策になっている。(何兆円もの助成金が大学、企業、製薬会社、医療、行政に提供されている!)国が行政が、メディアが同じ報道をする時、それは赤信号だとSkepticalにならざるを得ない。真実は秘匿されている。9・11や3・11の真実は表向き、明らかになっていない。自然災害ではなく、テロや地震にしてもそれが人工的に故意に大きな国家的規模の魔の手によってなされたことなど、ネット上ではそうした真実へのあくなき追及と発見が開示されているが、表では秘匿されたままだ。
 この映画はもう一度じっくり観たい。監督のコンセプトが知りたい。生きるために?  
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舞台は「満75歳から生死の選択権を与える制度『プラン75』が国会で可決・施行された」日本。この制度に人生を左右される人々を、「対象者」と「施行する側」「その間に立つ人間」といった様々な立場で描いているのだ。
高齢を理由に、ホテルの客室清掃の仕事を解雇された角谷ミチ(倍賞千恵子)。プラン75の加入を検討し始めた彼女は、市役所のプラン75申請窓口で働くヒロム(磯村勇斗)や、コールセンタースタッフの瑶子(河合優実)と出会っていく。一方、フィリピンから単身出稼ぎにきた介護職のマリア(ステファニー・アリアン)は、娘の手術費を捻出するべく、プラン75関連施設に転職するが……。(以下のサイトからの転載)

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