志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

新年明けましておめでとうございます!今万福寺の鐘の音色を聴いています!

2022-01-01 00:22:08 | 日々の記録・備忘録
この小さなブログを訪れてくださる皆様にとって2022年がより良き年になりますよう、除夜の鐘を聴きながらお祈りいたします。 
 
天と地ぬ情き、地球ぬ隅々に満ちてぃ
琉球弧と島人ぬしなさき(志情)明日んまた!

万福寺では駆けつけた個々人が並んで鐘を打つので、時に低く、時に大きく鐘の音色が響きます。3年前に確か打った覚えがあります。コロナの前でしたが、行列はそれほど長くはなかったように記憶しています。今日はどうでしょう。ちょうど午前零時前から鐘が響いていますが、何時まで続くのでしょう。これから駆けつけても間に合うのでしょうけれど、なぜかその気になりません。

毎朝5時55分から6時10分頃まで朝の鐘が響きます。鐘が鳴るとああ朝6時だと分かります。街中にある寺としてはユニークです。座禅を組みに行きたいと思ったところで、やはりコロナで行けませんでした。でも12月から再会したと聞きました。今年は是非、座禅を組みながら瞑想を実践したいものです。きっと!

ここは少し高台になっているので、国場川をはさんで眼下に万福寺が見えます。望遠鏡で見ると鐘を突く様子が見えるはずですが、今足元が冷えてきています。ベランダに面したアルミサッシを開けたままにしているからでしょうけれど、最近沖縄も寒くなりました。それでも13度くらいでしょうか。

 新年のご挨拶です!

21世紀の始まり、2001年に9.11があり、その10年後、2011年に3.11、そしてさらに10年後の現在、2020-21年、コロナパンデミックの狂騒曲が流れ、世界が大変動の渦中にあり、この間自由に呼吸をして空間を泳いだり飛んでいた日々の行動のあの「自由」を奪われた世界になっている日常です。マスクで窒息するような社会になっています。さらに治験薬のワクチン、ワクチンパスポートと、なぜか、いつの間にか社会が、世界が一変してしまっています。その中にあってそれでもわたしたちは想像、創造しつつ生活しています。この2年間の狂騒曲、その集団催眠術の仕掛けもメイン・メディアではなく、SNSと多くの真摯に世界の動向を見据える皆さんの力【声】により、明らかになってきました。

ここからどこへ向けばいいのでしょうか?もちろん真実の在処であり、多くの人々を犠牲にしない世界に向かって、多くの人々の真の安寧と生きる権利を求める闘いを、連帯しながらそれぞれの場でやり続ける他ないのでしょう。権威や権力の座にある人々の支配(思惑)を超えて、嘘やフェイクによる全体主義的な統合ではなく、個々の尊厳が、自由が、表現が切り捨てられることのない社会をひたすら希求せざるをえないでしょう。

しかし、『1984年』の小説をはるかに凌駕する現在なのかもしれません。AIやBIO技術、またITによる監視や支配が巧妙になり、ビッグ・テック(Big Tech)、またはテック・ジャイアンツ(Tech Giants)、世界で支配的影響力を持つIT企業群(アメリカのAlphabet(Google)、Apple、Meta(Facebook)、Amazon、Microsoftの5社、それぞれの頭文字からGAFAM(ガファム、ガーファム)やビッグ・ファイブ(Big Five)とも)が膨大な個々人のデータを基に世界を席巻する勢いです。BIO企業も薬剤会社諸共、皮膚から下の人間の身体に、DNAに影響力を及ぼしています。

そうした中で個々の自由は仮想空間に浮遊することになるのでしょうか?マトリックスのように?

支配階級(政府やグローバル企業、金融エリート、王侯貴族?)やこれらのビッグ・テックが個々のプライバシーや情報、表現(表出/創造)をひたすら搾取し利用するだけではなく、還元する双方性を担保にする可能性はまだ残されているでしょうか。人間の持つ究極的な良識や善意を信じたい。想像、創造力が個々の人生を豊かに活かせる社会や世界をひたすら求めたい。

万福寺の鐘の音色は0時から1時10分まで続きました。その間、このブログを書いています。

天と地ぬ情き、地球ぬ隅々に満ちてぃ
琉球弧と島人ぬしなさき(志情) 明日んまた!
 ちょうど12年前の寅年の年賀状がSDの中に保存されていました。以下です。


 

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