思いがけない夕焼け空に驚き、赤信号で駐車中、急いでリュックからスマホを取った。
ピンク色の空!
何となくに空をよく見上げていないのだと自覚させられる。
夕陽の色合いは明日を予見させる。明日も晴れだ。
それにしても思いがけない光景にであってときめくのは、いい。
きっと橋の上からの眺めはもっとダイナミックで荘厳だろうと、公園に急いだ。
公園の駐車場につくや急いで橋に歩いた。しかしピンクの色は消えていた。國場川の表は満ち潮でつーんと静謐な趣き。公園に引き返して歩いた。
夕方18時過ぎ、犬を連れた散歩が目についた。
そして上弦の月、半月を過ぎただろうか。誘蛾灯と月、その月の女神を見上げながら歩く。
そうだ、満月の夕刻にまた来よう。月の明かりの下歩く。猫たちが一緒に散歩できないのは残念だ。