
母猫を助けてほしいと子猫たちが助けを求める姿がいじらしい。レスキュー隊の獣医さんが素晴らしい。
農村地帯の動画に見える。似たような動画が公開されているのを観ると、ベトナムとか、タイだろうか。
子猫が泣いている | 動かずに横たわって危篤状態にある母猫を助けてほしいと懇願している
このサイトを観ていると、地域の住民が不遇な子猫たち、母猫たちについておそらく動物愛護協会のようなNPOの方々に通報する制度が整っていることが推測できる。
このような状況は沖縄ではどうなのだろうか。
ある小学生が、庭にやってくる子猫の話をしていたが、いつの間にか猫は一匹だけ生き延びたみたいだった、と話した。何か食べ物をあげなかったの?と聞くと、首を振った。母親が食べ物をあげたら、いついてしまうからだめだ、と何もあげなかったと言う。
沖縄の市町村は、野良猫の親子を見かけた時、窓口になってくれる行政はしっかりしているのだろうか、と気になった。以前、庭にやってきた子猫の事で那覇市に電話した所、何もあげないで追い払いなさいという返事に驚いたことがある。
何もあげないこと、それが子猫を追い払う最善という事だった。見捨てられないので、結局こちらで引き取ることにしたが、あとから母猫といっしょに庭にやってきたことがわかった。
里親探しもしたが、引き取り手は見つからなかった。クロスケである。
とても愛らしい泣き声だった。黒猫の美しさに魅了されたのは事実。
毛にダニやのみの卵がくっ付き、お湯で二回ほど洗った。暴れることもなく素直にしていたのが印象に残っている。洗ってみると、きれいな黒い毛並みになった。とても人懐っこく、ミーちゃん親子は嫌がった。今でもミーちゃん親子は決していっしょにグルーミングすることはない。親子、兄妹の仲はとてもいいが~。
ところで、農家で放し飼いされている猫たちは自由でのびのびしていると予想していたら、そうでもないことが分かった。意外と農薬の犠牲になることが多いのらしい。農薬を飲み込んだ猫を助けたことがある事例を聞いて驚いた。自由で安全だと思っていたら、そうではなかったのだ。
一方小さな漁港界隈に住んでいる野良猫たちを見たことがあるが、日向ぼっこしている数匹は、よく太っていた。釣り人が子魚をあげているのかもしれないと同行した友人はそう話していたが、波打ち際に打ちあげられた魚などを食べているのだろうか、実際の所はわからない。野良猫も飼猫も多くの物語を秘めている。
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