
(ユウナの木のおばさんにピタッと寄り添っていた子猫は、大きくなった!おばさんの子供のような存在か〜!この猫は、公園に紛れ込んできた様子だった。)
ユウナの木のおばさんの仲間たちがいる公園は、散歩したり、ジョギングをしたり、ユンタクする市民や県民のオアシス。
テニスコートや広いグランドもあり、子供たちのための遊戯場もある。
ボランティアで草花を植えている方々、市の委託で管理している方々が絶えず、公園の美化、維持に勤しんでいる。
大きな噴水が枯れた状態は、那覇市の予算の厳しさか、それともそこに価値を認めない市の行政の怠慢さなのか、修復に莫大な資金が必要なのか、よく分からない。一度市の部局に電話してみたい、と思いつつ〜。
その前に物価高問題などが山積みか〜?
3箇所のトイレは綺麗に整備されている。
コロナ狂風の3年間は、駐車場が施錠されたりしていた。(当時の女性市長の城間さんは、妊婦にも受験生にも任意であるはずのワクチン接種を、野外マイクで懸命に呼びかけていましたね。そのアナウンスを聞く度に胸が痛みました。)
現在、猫たちは元気そうで、以前の活気が戻っている様子だが、かつて青いベンチに集っていた猫たちの中で今も元気なのは、ユウナの木のおばさんだけだろうか。
おばさんと戯れていた子猫は、今ではすっかり大きくなり、おばさんのそばにいる。
おばさんはかつて母猫だったに違いない。子猫を見守ってきたのだ。
猫たちの変化も激しいことがわかる。
たまに行くにしても、猫たちのいる公園はいい。ユウナの木のおばさんに会いに行く公園になっている。
桜並木は、色褪せてしまっている。数年前は、さくらも晴れやかに咲き誇り、さくらんぼもいっぱい実をつけていた。
時は同じ公園も変えていく。変わり変わらないものは、周りに溢れている。それは自然現象に違いないが、数年前から知ることになった、2016年頃か、ユウナの木のおばさんが元気でいることは、それだけで嬉しい。漫湖公園に散歩に行き始めて以来の時がたゆたっている。




