志情(しなさき)の海へ

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1月20日は故人の3回忌、仏前でユンタクがはずんだ。はじめて重箱料理を作った!

2022-01-21 18:30:54 | 日々の記録・備忘録
子供が小さい頃は食事に気をつかった.。水の質にも気を配った。弁当作りも意外と楽しかった。その後ある程度の年齢になったら、あまり料理に気を配らなくなっていったのは事実だが、昨今、末期癌で病死した家族の介護に関わり、食に気を配るようになった。第一に玄米、味噌汁中心になってきた。時に反動的に、モスバーガーなどのジャンクフードを食べたくもなるが~。

ところでコロナ禍の三回忌である。最近は告別式も大掛かりにできない状況で、小ぢんまりとして身近な家族・親族で法事・法要をすることが普通の形態になっている。電話で「いつですか」とわざわざ問い合わせがあった友人の申し出も「お気持ちだけで嬉しいです」とお断りした。オミクロンの最中である。オミクロンそのものよりもそれを取り囲む状況(制度的枠組み、医療体制)が、常態ではなく、異常な状況の中にあるゆえに、警戒せざるをえない所においこまれている。重症化しない風邪症状なのに、昨今ではWHOさえ否定的なPCR検査で陽性=感染のような現象でさらに濃厚接触云々で、無症状でも隔離されてしまう異常な社会現象の渦中にある。

従来の形態が棚上げされるのは、発見されないコロナウィルスより、そのおかしな現象を生み出している社会に、落とし穴、罠が仕掛けれらているようで、静観せざえるをえない現在ゆえである。

ということで、少人数なので、自分で法事用の重箱に挑戦してみた。普通なら専門店に前もって注文するが、ネットで調べて必要な材料を揃えて料理してみた。天ぷらにはモリンガの粉を混ぜて揚げてみた。時間的余裕があればもっと丁寧にできたが、まずは九品を重箱に並べた。カステラかまぼこ、シロかまぼこ、魚てんぷら、ごぼう、こんにゃく、三枚肉、里芋、豆腐だ。沖縄の法事では豚料理は重要な食べ物である。皮付き三枚肉が必要だったこと、法事では皮の部分を上にする。今回並べ方はチックする時間がなかった。牧志公設市場近くで商いをしているお餅屋さんに行って15個のお餅や菓子類を購入。お餅を重箱に入れ、おかずの重箱と並べた。果物や菓子類もそろえて、線香を焚いた。

ユンタクの中で久しぶりに大笑いした。新年に福がやってきそうな気配を得たのだが~。

(あいも変わらず救急車のサイレンが常時空を切って聞こえてくる!今午後7時だ!家の周囲に総合病院がいくつも乱立しているせいか、救急車のサイレンが絶えない!)

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