志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

MRIや血液検査の結果は良好、少し安堵して琉大病院から戻った日!

2016-02-25 18:00:56 | 日々の記録・備忘録

   (3月19日のシンポジウムで総合司会をやってくださる劇団「うない」の祖慶しのぶさんです!)

昨日、今日と、病院へ。新垣先生は人気があるのですね。朝10時アポの患者が午後1時半になってもまだ診察を受けることができなかった!午後は病院で過ごす!

検査の結果に関しては、まだ生きて頑張れるのだということと、まだまだ『スクブン』に向き合えるのだという単純な喜びはやってきた。先生は半年後の受診を予約してくださった。その頃、もう修了ですね。はい。そうあってほしいです。それでどこにも行かず集中せねば厳しいのですがー。ブログに向かっている。明日までに200枚の冊子の見本印刷を完了して印刷に回さないと申し訳ない。後40~50ページほどの確認とプリントを明日朝までには終わらなければならない。

少し冷たい風を切って歩く、風に吹かれて歩く。まだまだ終わらない作業があり、今夜こそは終わらせなければの現況。

病院で待っている間に交通事故の骨折で3ヶ月の診断を受けた大学時代からの友人の病室を訪ねた。左足の包帯が取られて車椅子を上手に扱っている。元気そうだ。たくさん本が読めるとのことでリラックスしているようにも見受けられたが、登山が趣味の彼女にとってはちょっと動けないのはきついのかもしれない。歩くのは趣味、の友達がやってきたり、おしゃべりに退屈はしない様子だった。だれかれの離婚話や子供達の話など、大学をなかなか卒業できない若者の話や、珊瑚スコール舎の女性たちの闘いの物語などは、難しい男性陣が書く戦後史よりはるかに面白いね、とのことだった。

たまに訪れる病院だが、そこで日々身体の病や心の病や様々な対象と格闘している大勢の人々の姿に驚く。帰りがけ女医さんとその大学生のお嬢さんの対話が耳に入ってきた。「あまり心配かけないでよ。忘れ物などしないでよ」だった。医者のお母さんは忙しくてたいへん。でもお嬢さんはおかあさんに少し甘えたいような雰囲気に見えた。親子の絶対性!やれやれ!眼差しに眼差されるのはいいね!ふだん浮かんでこない顔や眼が浮かんでくるのは何だろうか、とふと思っている今日。「油物は避けて野菜や果物を多くとらなければ」の食事を!

 夕方この時間になると中庭からイソヒヨドリの鳴き声が聞こえてくる。夕間暮れの愛のささやきのような鳴き声はこの時期にエコーしている。不思議な声、歌、声や歌は聖なる響きそのものに聞こえてきたりしている。声を出す多くの生き物?!


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