当時の化粧は現在と異なるはずです。演出とありますが、所作はどうだったのでしょうか。糺しの場面からの再現で、片手落ちで、せっかくの舞台なので、全体を網羅してほしいです。また地謡の歌や歌詞はどうだったのだろうか。
とても興味深いです。今回は博論で舞台について研究した茂木さんと同じく博論で衣装考証をした古波蔵さんの研究の成果が生かされたのですね。
トータルに総合演劇としての他の要素も検証した舞台の再現を期待したいです。
以下は今朝の琉球新報(12月27日)です。
乙樽の衣装は花笠の部分とそして、琉球絵巻のような頭の部分が新しい考察で再現されたのですね。紅型ではなかったはずですね。再現された衣装は美しい。国劇として、かなりの予算でいい質感のある衣装をこしらえたことが分かります。