(琉球新報、2014年4月6日の論壇!)
先生の問題の御指摘は、わたしも同じように危惧していたので、こちらで紹介したいと考えた次第です。下地先生は、英語ジャーナルにも沖縄の問題を書かれたり、精力的に発信されています。そのお姿に感銘します。ところで名護市長の稲嶺 進さんは、琉球大学英語英文科のご卒業ですね。先輩になります。下地先生のスピリッツ≪精神≫と重なるところが感じられます。世界の知を足元で生かしていく闘い、をしている方なんですね。偏狭なショナリズムや軍事軍産の利害活動とは異なる世界観を視野に入れているのですね。世界とつながる海と空です。容易に見えるが、難渋な(未来志向の)決意と思考性がなければ、稲嶺さんのスタンスは取れないと思います。名護市民の決断は、仲井真知事や自民党国会議員や自民党県会議員に勝っているのですね。≪民意≫こそが大事なのです!
花田先生の3つの指摘もうなずけます!沖縄差別、福島偽装、憲法迂回、それらを中央メディアは、またどう取り上げているのだろうか?それぞれの良識、真実を見る目線、世界認識、歴史認識がためされているようです。