(琉球新報12月6日)以前新聞に何年間か年末回顧を書いた時はもっと詳細に書いていました。沖縄芝居と現代演劇を含めてだったゆえでしょうか。
しかし、今年一年の現代演劇の活況が読み取れていいですね。それらの舞台の全部を観ていないので、盛況ぶりがうかがわれます。
とびぬけていたのは兼島拓也の「ライカムで待つとく」の余波でしょうか。以前一人芝居の企画でなかなかいいと思った新垣七奈が活躍しているのですね。去年出会いシリーズは観れなかったけれど、確実に彼女は進化している~!拍手!高校演劇は懐かしい!12月20、21日に九州大会があるのですね。スケジュール的に厳しいけれど、一部だけでも観劇したい。
沖縄現代演劇協会が健在なんですね。以前沖縄芝居も上演していました。とっても良かったです。今国立劇場おきなわ自主公演の沖縄芝居は、プロデュース公演のようにいつも似た面々が上演しています。
沖縄現代演劇協会のパワーで沖縄芝居の史劇にも新作にも挑戦してほしい。稽古を最低30回以上試みたら、かなりいい作品上演ができるはずです。
16回はテーゲーになります。