このインタビューに対するコメントが興味深い。歴史学者のハラリさんが、過去を無視して未来に希望の種を蒔こうと語っているが、パレスチナの苦悩の歴史に言及しない。占領者と被占領者の構造に触れてほしい。パレスチナ国家の樹立はなぜできないのか?彼らの土地はイスラエルによって奪われてきた歴史である。ガザの人々をIsrael国内に避難させ、インフラも基本的な生存基盤も失われた状態を改善しょうとは提言していない。ハマスの殲滅のために無垢の市民の犠牲はや無得ないというスタンスで、シオニズムを擁護している。イスラエルは敵に囲まれているという前提で、国家を守るために核まで持ち出して戦う危険性に言及している。絶対的正義はないかもしれない。しかしハマスの暴挙(や抵抗)に理由があるという点に、触れていない。
非情な危険はISRAEL、パレスチナ双方にあり、周りの国々にも影響を与え、世界的にグローバル南北戦争を引き出す可能性があるのは事実かもしれない。
彼はロンドンにいて状況を見据えているのらしい。危険を察して逃避しているのだろうか。
パンデミックに対する世界的協力などについて話しているが、その計画されたパンデミックの中身に触れることはない。WHOを是認する立場だとすると、氏はとても危険だ。コロナワクチンについてそれがBio weaponと指摘した研究者は多い。しかし氏がそのようなコメントをした事はない。
歴史学者・ハラリ氏緊急インタビュー「イスラエル人もパレスチナ人も“苦痛の海”にいるからこそ」【ユヴァル・ノア・ハラリ】【Yuval Noah Harari】【報ステ ノーカット】
コメント欄が意外とハラリ氏とインタビューアーに批判的だという事は興味深い。氏がイスラエル政府の姿勢と変わりない事が分かる。