まだ
和辻哲郎賞受賞の『芸者論』神々に扮することを忘れた日本人 by 岩下尚史が面白い!(芸者の美しい立ち姿、日本の美!)遊郭の芸能か芸能の遊郭か?どっちだ?と指摘されてまだ深くことばで織り込めない日...
君、書けるのかい?と聞く。書けるよ、書かないと前に進めないのだ。しかし、要領が悪く、何をしているのだろう?今原稿を書いている。それは全く博論とは関係ない。やれやれ!やはりカタツムリ、モグラだね。でも、書かないとね、と自らにつぶやく。1年前からどれだけ掘り進んだというのだろうか?「つぶやき」が続く。
芸能の遊郭、遊郭の芸能、なるほど、いい指摘だ。掘りたい。とどまっている。時間はしかし確実に前に前にと進んでいる。止まらない時間に置いてきぼりされないようにしがみついている。ひねもすPCの前だが、よそ見が多い君。掘って集約し、書籍にまとめている彼や彼女の背中をイメージする。