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(うりやUSTREAMが放映そーたしやいびーん!たーやてぃんアクセスないびーん!)
比嘉ばいろんさんが案内してくれたシンポジウムが実はUSTREAMで実況中継されるという事が分かった途端、家から近い沖縄大学に行かずPCの前で一部視聴し、一部録音した。後で全容が見れるならいいかと思った。会場には仲里功さんや高良勉さん、平田大一さんのお顔があった。ウチナーグチの復興に関心を寄せる多くの方々が詰めかけていた。満杯の盛況ではなかったが7割りほどが?それでも熱気が感じられた。
京都大学の塚原信行さんはスペインのカタルーニャ語の現状と歴史、復興の経緯をお話して、分かりやすかった。つまり自治州カタロニアのカタルーニャ語のこの間の経緯が膝をついていたのが立ちあがったという表現で、バイリンガルの体制に見えた。言語景観もいいし、法的にも、メディアも教育の体制も独立州の個性を追求しているバルセロナの空気がああいいなーと感じた。多言語社会研究会の強力なメンバーなんですね。お話したかったが、二次会でビールや泡盛を飲む元気もない、というか他の課題もしっかりとり組めない精神の沼に落ち込んでいるゆえ、遠慮した。
電気通信大学の松村好次さんはハワイ語の復興の経緯についてお話された。ハワイは沖縄からの移民も多く、ハワイのウチナーンチュの研究をしている沖縄の研究者は結構いらっしゃるようで、その情報は特別新しいという感じではなかった。ハワイ語のイマージョン教育や「巣」についての報告もすでにある。コミュニケーション、論理力、アイデンティティー(誇り)、のキーワードは自分のことばが消えてしまえば、民族の心も魂も消えてしまうというご発言も全く沖縄でも同じである。世界の方言札のようなお話など面白かった。世界の多くの地域で言語支配の政治力が、エスニックマイノリティーを襲った悪夢は事例が山になるようだ。宣教師がアメリカインディアンの子供たちに石鹸水を飲ませたり口に輪ゴムをはめるなどの仕打ちは、方言札よりたちが悪い。やれやれ、麗しきキリスト教徒の宣教師たちがやったことの恐ろしさが見えてくる。英語帝国主義のはしりだが、スペイン語帝国主義もあり、日本語帝国主義もあった!
ハワイの成功の秘訣は十分、沖縄にも適用することができそうだ。言語と文化の関係性の密度をはかること!教育の場からの盛り上げ、ハワイ大学がやっているように、大学で教材やカリキュラムやリーダー養成、教授法の指導をすることが可能である。英語導入を送らせハワイ語を低学年で教えるなどの方法も成されている。琉球大学はできるはずである。できないとね、最も方言・方言のセンスでは誇りは持てない。
アイデンティティーや誇りが大きいのかもしれない。ウチナーグチは心の魂の問題でもあると、9月3日に宮良信詳氏が大胆に「ウチナーグチは方言ではありません」と発言した日、小説家の大城立裕氏はそう発言されました。正確には「ウチナーグチ万歳」のパンフの中で書いています。ウチナーグチが失われることは自らの魂の喪失であるとーーー。
法令化、教育制度の中にどう取り入れるか、表記の問題やテキストの問題、指導も含め、大胆にかつ繊細に推し進める改革が求められている。会場には実にウチナーグチを流暢に話す方がおられた。ウチナーグチは死語ではないのである。
沖縄県の公務員試験にウチナーグチの読み書きを入れることも可能で、唄・三線を教員採用試験の課題とすることも決して悪くはない。以前県の教育委員会が導入しようとしたが、問題になって消えた。案そのものは悪くないと思っていた。大学の教育学科が反対したという。なぜか?時間をかけた導入ではなかったからだと認識している。
ウチナーグチだけのイマージョン教育も可能性はある。それと「ウチナー芝居」を大いに盛り上げることですね。ウチナーの芸能を担っている文化ヒーローたちがウチナーグチを話せない、読めない、書けないでは文化伝統の継承は危うくなります。
大和系列の縦社会の構造にたっぷり浸っている沖縄の人間自らの意識改革が必要で、それを宮良氏は『脱植民地』ということばでまとめていた。つまり琉球・沖縄独立州の運動と実現は、この琉球諸語の復興、沖縄文化の復興運動と実現に大きく絡んでいる事になる。
沖縄が独自の条例を作って、率先して自らの文化の根を保持し・継承し・発展させる取組をしない限り、モノカルチャーの波に襲われて総べて、消費されて終りになる危険性は常に横たわっている。
会場の男性のウチナーグチの話はもっとお聞きしたかった。バイロンさんが途中で切ったが、あのようにウチナーグチにまつわる話ができる方がいっぱいおられるのである。
比嘉ばいろんさんの話で面白かったのは1879年の捉え方である。琉球処分でもなく琉球併合でもなく、琉球侵略・占拠である。その捉え方は斬新に思えた。annexation≪併合≫でもない、処分でもない。単に廃藩置県でもない。しかし侵略であり占拠である。それが新しい歴史観だろうか?妥当に感じた。そうして最後の王尚泰は軟禁され、東京で死んだ。1609年―1879年は薩摩の植民地ですか?そうではない独自性の近世琉球史が盛んに論として出されていますね。琉球王国が国体を維持するために独自の政策をとって泳いでいった歴史は、一方で薩摩や明・清と対峙しながら世界戦略のように政治のかじ取りをしてきたこと、など興味深い。
共感を覚えるのは600年以上続いた琉球國の存在があり、その言語は独立言語であったという事である。さぁ歴史の修復運動をはじめましょう。言語復活運動・文化復興のルネサンスに大胆に取り組んでいきましょう。
うちなーぐちさーまはなさんとないびらんやー。うちなーぐちびけーんはなするくとぅないるまーじが必要にないびーんやー。うまかいいけー、いちやてぃん、うちなーぐちさーまはなしぬないるとぅくるがあれー上等やさやー。
わにん、ぬーがらうちなーぐちさーまはなししーぶさん。いっぺーでぃきらんぬーやしが、うちなーぐちぬさーまどぅーぬうむい、里主んかいうちあきぶさんやー、うちなーぬ琉歌や「うむい」ぬ歌がまんどーやびんやー。浮世にうらりーしんかぎらっとーるすくぶんやいびーぐとぅ、しなさきかよわちょーてぃ、いちちいちぶさんやーぐすうよー。
やしが多言語社会研究会やくぬシンポジウムやてぃん、うちなー文化の良さを含みてぃ、もりあぎるかんげーがねーらんね、意味ねーやびらん。言語学者びけーぬむぬやあいびらん。ばいろんや、どぅやかうちなーぐち上手なうちなーんちゅがいっぺーううくうるくとぅん、かんげーらんねー、ないびらん。まぁーなかい、文化ぬ泉がわちょーがやー?!
言語ぬ問題や言語学者びけーぬむんやあいびらん!偉い大学ぬ先生たーや分析しみせーしが、うぬちゅたーぬ考んまたん吟味さんねーないびらんどー。原発問題とぅゆぬむんやさ!いっぺーもうかってぃうしが、嘘まがいぬ事平然とぅそうしん、うぬ学者ぬちゃーやいびーぐとぅーー。松村先生や、うちなーぐちや方言やあらん、言語ですねと、今頃いちょーびんたんやー!うどぅるちゃんやー。
つまりうちなーぐちぬイマージョン教育がナイビーガヤー?テレビ・ラジオがウチナーグチさーま放送する事ないびーがやー?FMやないびーがすらわかやびらんしが、ケーブルテレビなかい、うちなーぐちびけーんぬ放送があてぃんすむさやー。うちなーぐちやウチナーぬ芸能にあふれかえってうるむんなー。ばいろん、やーぬ歌三線やサブカルチャーになてぃ、本物やあり、ちゃっさんあせー!ちゃーすが!うりいっぺーふみてぃ、なーひん、うちなーぐち勉強するカリキュラムちやっさん作いしやさ!
沖縄県の教育庁・教育委員会や真剣にうちなーぐちぬ復興ぬシステム作らんね―ないびらん!琉球・沖縄ぬ芸能・演劇ぬ復興はまたすぬままウチナーグチ復興ぬ原動力やいびーさ!なーひん、予算計上しきみそーれ!英語やかウチナーグチましやさ!わんね―英語ならーちょーしが、ウチナーグチならいぶさん!うちなー芝居やいっぺーうむさいびーん。バイロンぬ歌やかんイッペーウムサイビンドー!やいびーしが、ばいろんさんぬ頑張りや上等やいびーさ!
【ぐすーよー、来る11月30日や「那覇市民会館うてぃ、今帰仁由来記とぅ、夫振岩ぬ沖縄芝居ぬ公演があいびーん。是非うむさぬウチナーシバイ見―がいちゃびら!歌劇保存会やぬーがら問題があんぐとーる風やしが、芝居や命薬やさ!】
比嘉ばいろんさんが案内してくれたシンポジウムが実はUSTREAMで実況中継されるという事が分かった途端、家から近い沖縄大学に行かずPCの前で一部視聴し、一部録音した。後で全容が見れるならいいかと思った。会場には仲里功さんや高良勉さん、平田大一さんのお顔があった。ウチナーグチの復興に関心を寄せる多くの方々が詰めかけていた。満杯の盛況ではなかったが7割りほどが?それでも熱気が感じられた。
京都大学の塚原信行さんはスペインのカタルーニャ語の現状と歴史、復興の経緯をお話して、分かりやすかった。つまり自治州カタロニアのカタルーニャ語のこの間の経緯が膝をついていたのが立ちあがったという表現で、バイリンガルの体制に見えた。言語景観もいいし、法的にも、メディアも教育の体制も独立州の個性を追求しているバルセロナの空気がああいいなーと感じた。多言語社会研究会の強力なメンバーなんですね。お話したかったが、二次会でビールや泡盛を飲む元気もない、というか他の課題もしっかりとり組めない精神の沼に落ち込んでいるゆえ、遠慮した。
電気通信大学の松村好次さんはハワイ語の復興の経緯についてお話された。ハワイは沖縄からの移民も多く、ハワイのウチナーンチュの研究をしている沖縄の研究者は結構いらっしゃるようで、その情報は特別新しいという感じではなかった。ハワイ語のイマージョン教育や「巣」についての報告もすでにある。コミュニケーション、論理力、アイデンティティー(誇り)、のキーワードは自分のことばが消えてしまえば、民族の心も魂も消えてしまうというご発言も全く沖縄でも同じである。世界の方言札のようなお話など面白かった。世界の多くの地域で言語支配の政治力が、エスニックマイノリティーを襲った悪夢は事例が山になるようだ。宣教師がアメリカインディアンの子供たちに石鹸水を飲ませたり口に輪ゴムをはめるなどの仕打ちは、方言札よりたちが悪い。やれやれ、麗しきキリスト教徒の宣教師たちがやったことの恐ろしさが見えてくる。英語帝国主義のはしりだが、スペイン語帝国主義もあり、日本語帝国主義もあった!
ハワイの成功の秘訣は十分、沖縄にも適用することができそうだ。言語と文化の関係性の密度をはかること!教育の場からの盛り上げ、ハワイ大学がやっているように、大学で教材やカリキュラムやリーダー養成、教授法の指導をすることが可能である。英語導入を送らせハワイ語を低学年で教えるなどの方法も成されている。琉球大学はできるはずである。できないとね、最も方言・方言のセンスでは誇りは持てない。
アイデンティティーや誇りが大きいのかもしれない。ウチナーグチは心の魂の問題でもあると、9月3日に宮良信詳氏が大胆に「ウチナーグチは方言ではありません」と発言した日、小説家の大城立裕氏はそう発言されました。正確には「ウチナーグチ万歳」のパンフの中で書いています。ウチナーグチが失われることは自らの魂の喪失であるとーーー。
法令化、教育制度の中にどう取り入れるか、表記の問題やテキストの問題、指導も含め、大胆にかつ繊細に推し進める改革が求められている。会場には実にウチナーグチを流暢に話す方がおられた。ウチナーグチは死語ではないのである。
沖縄県の公務員試験にウチナーグチの読み書きを入れることも可能で、唄・三線を教員採用試験の課題とすることも決して悪くはない。以前県の教育委員会が導入しようとしたが、問題になって消えた。案そのものは悪くないと思っていた。大学の教育学科が反対したという。なぜか?時間をかけた導入ではなかったからだと認識している。
ウチナーグチだけのイマージョン教育も可能性はある。それと「ウチナー芝居」を大いに盛り上げることですね。ウチナーの芸能を担っている文化ヒーローたちがウチナーグチを話せない、読めない、書けないでは文化伝統の継承は危うくなります。
大和系列の縦社会の構造にたっぷり浸っている沖縄の人間自らの意識改革が必要で、それを宮良氏は『脱植民地』ということばでまとめていた。つまり琉球・沖縄独立州の運動と実現は、この琉球諸語の復興、沖縄文化の復興運動と実現に大きく絡んでいる事になる。
沖縄が独自の条例を作って、率先して自らの文化の根を保持し・継承し・発展させる取組をしない限り、モノカルチャーの波に襲われて総べて、消費されて終りになる危険性は常に横たわっている。
会場の男性のウチナーグチの話はもっとお聞きしたかった。バイロンさんが途中で切ったが、あのようにウチナーグチにまつわる話ができる方がいっぱいおられるのである。
比嘉ばいろんさんの話で面白かったのは1879年の捉え方である。琉球処分でもなく琉球併合でもなく、琉球侵略・占拠である。その捉え方は斬新に思えた。annexation≪併合≫でもない、処分でもない。単に廃藩置県でもない。しかし侵略であり占拠である。それが新しい歴史観だろうか?妥当に感じた。そうして最後の王尚泰は軟禁され、東京で死んだ。1609年―1879年は薩摩の植民地ですか?そうではない独自性の近世琉球史が盛んに論として出されていますね。琉球王国が国体を維持するために独自の政策をとって泳いでいった歴史は、一方で薩摩や明・清と対峙しながら世界戦略のように政治のかじ取りをしてきたこと、など興味深い。
共感を覚えるのは600年以上続いた琉球國の存在があり、その言語は独立言語であったという事である。さぁ歴史の修復運動をはじめましょう。言語復活運動・文化復興のルネサンスに大胆に取り組んでいきましょう。
うちなーぐちさーまはなさんとないびらんやー。うちなーぐちびけーんはなするくとぅないるまーじが必要にないびーんやー。うまかいいけー、いちやてぃん、うちなーぐちさーまはなしぬないるとぅくるがあれー上等やさやー。
わにん、ぬーがらうちなーぐちさーまはなししーぶさん。いっぺーでぃきらんぬーやしが、うちなーぐちぬさーまどぅーぬうむい、里主んかいうちあきぶさんやー、うちなーぬ琉歌や「うむい」ぬ歌がまんどーやびんやー。浮世にうらりーしんかぎらっとーるすくぶんやいびーぐとぅ、しなさきかよわちょーてぃ、いちちいちぶさんやーぐすうよー。
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つまりうちなーぐちぬイマージョン教育がナイビーガヤー?テレビ・ラジオがウチナーグチさーま放送する事ないびーがやー?FMやないびーがすらわかやびらんしが、ケーブルテレビなかい、うちなーぐちびけーんぬ放送があてぃんすむさやー。うちなーぐちやウチナーぬ芸能にあふれかえってうるむんなー。ばいろん、やーぬ歌三線やサブカルチャーになてぃ、本物やあり、ちゃっさんあせー!ちゃーすが!うりいっぺーふみてぃ、なーひん、うちなーぐち勉強するカリキュラムちやっさん作いしやさ!
沖縄県の教育庁・教育委員会や真剣にうちなーぐちぬ復興ぬシステム作らんね―ないびらん!琉球・沖縄ぬ芸能・演劇ぬ復興はまたすぬままウチナーグチ復興ぬ原動力やいびーさ!なーひん、予算計上しきみそーれ!英語やかウチナーグチましやさ!わんね―英語ならーちょーしが、ウチナーグチならいぶさん!うちなー芝居やいっぺーうむさいびーん。バイロンぬ歌やかんイッペーウムサイビンドー!やいびーしが、ばいろんさんぬ頑張りや上等やいびーさ!
【ぐすーよー、来る11月30日や「那覇市民会館うてぃ、今帰仁由来記とぅ、夫振岩ぬ沖縄芝居ぬ公演があいびーん。是非うむさぬウチナーシバイ見―がいちゃびら!歌劇保存会やぬーがら問題があんぐとーる風やしが、芝居や命薬やさ!】