ただ政府との対立を避ける、政府の意向にそった政治だったら、わたしのような政治素人でも組長になれますね。でも翁長さんのような歴史の経緯を踏まえ、真の民主主義を志向する政治家は厳しいですね。(簡単になれません!)国の意向にそって普天間を辺野古に移設し、キーストーン沖縄存続の未来の中で振興政策を実施するビジョンでしょうか?戦後70年余の日本の戦後民主主義の欺瞞やあぶくを取り除く文化運動のうねりはまだまだ弱いのでしょうか。ネトウヨを生み出しているのですね。世界的な反動の潮流にも見えます。世界の動向を見据えながら、かつ足元を開拓していかないといけないのですね。不合理、矛盾、過剰な基地の押し付けを跳ね返す運動が続くのですね。佐喜真淳さんにそのスタンスがあれば、支持するのですが、ただ普天間を返還するために本質的な問題を避けて、変わらない軍事基地の島沖縄の増強に手を差し伸べるのであれば、従来の核基地沖縄に繋がれた沖縄の容認に他なりませんね。
沖縄振興計画の中味が従来の形態では未来は暗いですね。最貧困県沖縄は変わりませんね。なぜ?基地は島の癌なんです。癌を摘出する必要があるのです。佐喜真淳さん、歴史を変革する勇気で基地問題に対応できるでしょうか?「身を捨ててこそ」の翁長さんの思いに優るビジョンとパッションを見たいですね。