もっときちんと切り取らないといけませんね。あわてた貼り付けです。米軍への訓練場提供による金の流れはよくわからないが、エコーツーリズムなど、豊かな自然の保全を追究したいですね。破壊=戦争行為のための演習地ではない方向へもっていく文化運動を国頭や東村、そして沖縄県は取り組んでほしい。 . . . 本文を読む
映画批評と昨今の沖縄の思潮を照らしている。世界を見据えて日本をアジアを見据えて小さな琉球諸島の人々は日々考えている。その流れも仕掛けがあるのだけれど、仕掛けをどう読み解くかも問われていよう。(2013年、2月17日、琉球新報論壇) . . . 本文を読む
文化の力が強調されていた。新たに琉球と中国を結びつけるドキュメント映画が作成され、放映される。中国系統の沖縄人と日本人系統の中国人がともに映像を創ったのである。トークショー「300年前の琉球の世界」揚華さんと土方さんなどのお話はとても面白かった。徐葆光研究者の揚華さんのことばの切り返しなりジョークが面白く、彼女の徐葆光への思い入れは一冊の研究書として出版されている。漢詩の紹介である。今日初めて彼女 . . . 本文を読む
首里から具志川に移住した首里氏族(やーどぅいと呼ばれた)についての市民劇のようだ。24日午後と夕方の二回公演である。可能な限り見てみたい。沖縄のあらゆる地域に首里や那覇から士族層が田舎へおりていったのである。廃藩置県、昨今は廃琉置県とも呼ばれるが、近代の大きな変化でもある。王国が変貌していく過程の中でダイナーミックな転換がなされていったのである。村へと移住していった人々が地元の住人との葛藤を経なが . . . 本文を読む
(演出の田原さん、大勢のキャストですね!)
1816 年の琉球の様子が面白い。正直な琉球人たちは女性たちを隠したのである。好奇心旺盛な貴婦人は、辻の美しいジュリだったのね。スマフォは打ち込みにくい。
以下は今朝書き込む:
昨夜は「鐘魔の鐘」を見て平良進さんや吉田妙子さん、犬飼憲子さん、田原雅之さんに挨拶し少しおしゃべりをして吉田さ . . . 本文を読む
今日のリハを見てきた。吉田妙子さん、平良 進さんがウチナーグチ・うちなー芝居の指導をされてかつ舞台に出演している。若い現代演劇の担い手が折口の「執心鐘入縁起」を演じながら組踊を語り合う。その中に実際の「執心鐘入」も挿入して「縁起」を最後のクライマックスに至るまで演じる構成である。てだこ小ホールはなかなか小さなオーケストラ劇場で実験的な劇の上演にあっている空間。そこで実際に実験的な現代劇が組踊とうち . . . 本文を読む
「奄美・琉球の世界自然遺産暫定リストへの掲載について」
の報告は興味あります。政治的な背景も感じられます。高江で日々ヘリパッド建設反対運動をしている目取真俊さんのブログを見ると、全く現況の有り様に矛盾する提起だとの批判もすでに出ています。国家的な絡みで世界遺産による領土確定の後押し的なニュアンスも感じられます。すべての軍事基地・その関連施設を撤去する構えなどは感じられませんが、その登録により状況 . . . 本文を読む
折口の作品の問題点まで批評できる舞台の構成だといいね。組踊りの古典化も悪くはないが、脱構築(脱植民地同様、はやりのことば)できたらいいね。批評が入っていないと面白くないよ田原さん! . . . 本文を読む
(特権を存分に活用して能力を開花させている女性研究者のみなさん)
昨今フリーズが続いてメールも読めない状態でSOS。それに答えてくれる若者は文句を言いつつ直してくれた。パソコンをまた買い換えないといけないのかと思っていた矢先で、なんとか救われた気持!「情報弱者、パソコン弱者だからさー」と言われても言葉が返せない。細かい01や情報関連の数学がわかるわけではない . . . 本文を読む