ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

馬鹿OL

2005-04-09 23:57:40 | どうでもいい話

優香、かわいいな。。やっぱ。



いままで、数々の女子社員と仕事をしてきましたが、
うちの会社って、女子社員はほとんど転勤が無いのね。
これを念頭に置いといて頂戴。

押しなべていえるのは長年をへた、お局状態の奴が多いって言うこと。
奴らは、出世を願うわけでもなく、結婚までの腰掛なのか、
中には腰掛けすぎて椅子と一体化している、古強者もいます。
失うものが無いせいか、もうやることなすことが、自分本位。
自分の気に入らないことがあると、夜叉のようになるんだな。
これは、怖いよ。

今日は、その怖い話をしてみようかな。

 田舎の美人OL K子
 こいつは、結構な美人ちゃんで、年のころなら30そこそこ。
普通なら、結婚して子供の一人や二人いてもおかしくない。
高校でて、しばらくどこかに勤めて、うちの会社にきたんだけど、
もう、10年選手だな。
こいつ、気が強いんだよ。強いっちゅうか、ちょっと異常。


こいつのいる職場に私が転勤で赴任してきたとき、元の職場から
転出するってんで、花束をもらったんです。
着任して、花束持ってても仕方ないから、そのK子
にわたしたんだ。飾ってもらうつもりで、これどうぞって。
そしたら、K子、いきなり


ふん!


っていって、ゴミ箱へ投げ込みました。

はあ~いきなりですか?
これって宣戦布告ですか?
いきなりの先制パンチで、ノックアウト寸前です。



ちょっと泣いたな。



うちの会社、引越しのからむ転勤すると手当てが出るんですわ。
それを出金するのがK子の仕事。
しかし、10日たっても、20日たっても出金してくれる気配が無い。
そのくせ、自分のお気に入りの若い男性社員の出金なんか、
課長の決裁の前に
○○く~ん、お金いるんでしょ~とか甘い声出して
さっさと出金しちゃうんですよ。

もう、むちゃくちゃ。会社の金ですよ。
こっちも引越しのお金払わなくてはいけないから、
必死で頼みましたよ。そしたら、漸くしぶしぶ出してくれました。

お前の金か!
会社の金は私の金。私の金は私の金。

会社の金はお前の金じゃ無いんだぞ!
って心の中で叫びました。



少し泣いたな・・



ある日こいつが、隣にある銀行へ会社の金を下ろしにいったんだ。
そして、戻ってきて一言
お金が足りない・・・
足りないってどういうこと?
1万円足りない。

え、銀行が間違えたの?

そう!あの窓口のおんな、間違えたんだ!早く電話してください!

って、なんで俺が電話すんの?

早く違ってるって電話してください!

言葉使いは一応敬語ですけど明らかに命令。

はあ・・

てんで、電話しましたよ。

あの、先ほど出金した、◎◎ですけど、1万円足らないんですけど。

え、そんなはずは・・

銀行もあわてるわな。

すぐ、調べます。って

10分後、電話してきて、
銀行業務をすべて、ストップし残金をチェックしましたが、当たっております。
お客様のお間違えでは・・窓口の係りの話ではこられた方が、ご自分の口座からも
お引き出しされていたようですが、そのへんお間違えないですか?

おい、銀行は間違って無いっていってるぜ。
おまえ、自分の金も下ろしたんだろ、なんか間違って無いか?
ってやさしく聞いたの。

きぃ~!!!私が盗んだとでも言うんですか!!!
もう発狂寸前。


とりあえず、隣の銀行まで行きましたよ。
え~え~行きましたとも。

それで、窓口に行くと、田舎の銀行だから、客わし一人。
銀行員全員の冷たい視線を浴び、窓口の女性の話を聞く。
なにやら、あの人、自分の財布から出したり入れたりされてましたよ!
ってあきらかにK子不利な状況。


仕方が無いもどるか・・
俺が1万円弁償すればいいことだ・・・
あんな気違い相手にするより・・・・
と考えて、会社に戻ろうとしたら・・
ふと銀行のカウンターの下に・・見慣れた紙切れ・・
なにやら、ヒゲの生えたおっさんの顔が書いてある・・



あった~!!

どうも、K子自分の財布から出したり入れたりしてるときに
銀行の床に落としたようなんです。
銀行側からすればカウンターの下に落ちているお金なんて
見えませんから・・

良かった!田舎の銀行で!客がいなくて!

喜んで、戻りましたよ。

おい、K子あったぞ1万円。




はあ~!!やっぱ、あの受付の馬鹿おんな!間違ってやがったんだ!




って、お前が馬鹿だっつーの。




あ、あのな・・・・・・・





あの馬鹿受付いっつも気に入らないと思ってたんだ!





あ、あのな・・・・・・・・・




あいつ!あいつ!あいつ!




もう顔なんか夜叉のようです。紅蓮の炎が渦巻いてます。

ひえ~。もう口を挟む余裕ありません。
もう何もいえません。


これは、これからの、戦いの序章でした。






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コメント (1)
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