ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

カブト虫悲話

2005-04-08 23:37:53 | どうでもいい話
阪神、井川。
髪の毛、切れよ。頼むから。



昔、小学生のころ亀山(三重)の親戚の家に遊びにいった時の話。
同い年のいとこがいるんだが、そいつがカブト虫採りに行こうって
いうもんで採りにいったんだ。
もう30年以上前の話し。
結構田舎だったんだな。


カブト、2匹とれたんだ。オスとメスの1匹づつ。
当然、お客様の俺がオスをもらえるはずだよな。
俺ならそうする。普通そうする。
客にいいもの渡すのが人間としての最低限の礼儀さ。
普通はね。


いとこは馬鹿だから、自分がオスとりやがんの。
最低な奴だろ。だから嫌い。


俺にはメス。
カブトのメスって・・ジャンボカナブンじゃん!


少し泣いたな。


メスもらって帰って、学研の科学と学習の科学のおまけに
ついている、観察セットの透明プラスチックケースで
飼い始めたんだ。



結構生きてたじょ。
しかし、寿命は尽きるのだ。しかし寿命が尽きる前に
奴は大仕事を成し遂げたんだ


卵産んだんだな。小さな幼虫が土のなかにいたんだ。
ああ、生命の神秘。
静かな場所で立派な成虫に育ててやるぜ!っていうじゃな~い。



あの、B型の特性知ってます?
飽きっぽいの・・






隊長!
猫の目机第三引き出しの最深部になにか、堅いものを発見いたしました。

何!

どうも、プラスチックケース状の物と思われます!

そ、そうか!

発掘作業に取り掛かります!

そ、そうか!

発掘完了いたしました!

む、むむむ・・

内容物のか、確認は・・・

すてろ!

す、捨てるのですか?




中確認したさ

中には、立派にミイラになられた、蛹がおられました。

合掌


カブトくん永久に

コメント
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