Dojoー道場
永瀬隼介著
「ポリスマン」で圧倒的なプロレスの世界を見せてくれた
永瀬隼介が今度は空手の世界を描きました
以下あらすじ
先輩に頼まれて空手道場を預かることになった藤堂忠之。空手の腕はちょっとしたものだが、勤め先の広告代理店を辞め再就職活動中の身の、うだつのあがらない男である。先輩の神野はなぜか失踪し、苦しい台所事情の中、藤堂は道場を守ろうとする。そこに現われる道場破りのプロレスラーやロシア人の金髪女……。短気な後輩の健三、かつての同僚の悠子やリストラ中年の富永らを交えて展開する物語は、決してヒーロー小説ではなく、著者の新たな一面が見られる面白さ請け合いの一冊です
以上受け売り
登場人物のキャラがユーモラスで感情移入しやすく
読みやすい。
憎めない主人公、藤堂が
実はそれなりの空手の実力者
しかしそれを遥に凌駕する先輩の神野・・
敵役にはプロレスラー、総合格闘技からやくざまで
神野は敵か見方か?
空手の場面では
骨と骨がぶつかり合う音が聞こえる描写が
すばらしい
格闘技に興味の薄い僕でも
十分楽しめます。
「ポリスマン」ほど暗くないです
続きが読みたくなる1冊
どうぞ読んでみてください
永瀬隼介著
「ポリスマン」で圧倒的なプロレスの世界を見せてくれた
永瀬隼介が今度は空手の世界を描きました
以下あらすじ
先輩に頼まれて空手道場を預かることになった藤堂忠之。空手の腕はちょっとしたものだが、勤め先の広告代理店を辞め再就職活動中の身の、うだつのあがらない男である。先輩の神野はなぜか失踪し、苦しい台所事情の中、藤堂は道場を守ろうとする。そこに現われる道場破りのプロレスラーやロシア人の金髪女……。短気な後輩の健三、かつての同僚の悠子やリストラ中年の富永らを交えて展開する物語は、決してヒーロー小説ではなく、著者の新たな一面が見られる面白さ請け合いの一冊です
以上受け売り
登場人物のキャラがユーモラスで感情移入しやすく
読みやすい。
憎めない主人公、藤堂が
実はそれなりの空手の実力者
しかしそれを遥に凌駕する先輩の神野・・
敵役にはプロレスラー、総合格闘技からやくざまで
神野は敵か見方か?
空手の場面では
骨と骨がぶつかり合う音が聞こえる描写が
すばらしい
格闘技に興味の薄い僕でも
十分楽しめます。
「ポリスマン」ほど暗くないです
続きが読みたくなる1冊
どうぞ読んでみてください