芦屋ラーメン戦争 番外編

芦屋ラーメン戦争番外編

-敗れ去った者たち-


これは戦争です。
勝った連中がいれば負けた連中もいます
何が理由で敗れ去ったのか・・
涙なくして語れないその悲惨な現実・・・
語っていきましょう


高田屋

芦屋ラーメン戦争の激戦区ちょうど真ん中に
急遽出現した、高田屋・・
何時の間にか姿を消した高田屋
一度も行列を作ることなしに消えていった
高田屋・・・

何故消えていったのか・・
その理由・・・



まずいから・・

ただ・・

まずいから・・




黒兵衛

摂津本山駅南２号線沿いに急遽出現した
黒兵衛・・
とんこつスープに太麺。チャーシューもおいしく
何一つ問題は無い
加えて、セールスポイントは
特製燻製卵
白身の表面は燻製により黒く
中は半熟で、もう言うこと無し
これだけでも食いに行く価値はあったのに！

世間の風は冷たかった・・

一度もはやることなくいつの間にか消えていった・・

何故だ！
何故なんだ！

多分、摂津本山駅近くという好環境に位置し
かつ、２号線沿いに２階建ての店舗
駐車場も広く、恐ろしく無駄の多い店舗設計・・
これでは施設使用料が恐ろしくかかったんでは
ないでしょうかね

もっと控えめな店舗にしておけば
いつかは日の目を見れたのに・・
惜しいです・・
合掌・・



野人

２号線東灘警察西、マンションの１階に現れた
まあふつうのラーメン屋

楓林を彷彿とさせる、白菜入りラーメン。

うまいです

いや、うまかったです。

角煮いりラーメンもありました

うまかったです。


しかし・・・

野人というネーミングのだささ・・
駐車場の無い店舗
目立たない外観
厳しい条件はありましたが
極めつけは

店員の質が低すぎ・・

店長（オーナー）はけっこうまともだったのに
アルバイトの連中の教育がまるでなってない

愛想が悪いわ
乱暴だわ
ぶすだわ
あげくに、そんな馬鹿アルバイトに

店長が気を使って
○○ちゃん、ご飯食べてね～
とか言って

客のいるところで
アルバイトに賄い飯くわせて
あげくに
ジュースのむ？
とか言ってるし・・

客とアルバイトとどっちが大事なの？


って思ってたら、いつの間にか消えてしまいました・・




いのしし高原ラーメン


最低のネーミングで登場した、いのしし高原ラーメン
売りは、いのししからとった出汁とチャーシュー

オープニング当時、無料券を乱発し
それをもって食いにいったは良いけど
どのメニューでも使えるっていうふれこみだったのに
いったら、このメニューしかだめですとか言われた日には

あ～この店も長くない・・・


と思ったら

知らぬうちに消えてました


盛者必衰の理をあらわすですな・・