ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

他人のふんどしで相撲を取る

2007-08-23 00:02:09 | どうでもいい話
人のふんどしで相撲をとる

ということわざがありますが


意味

自分のふんどしを使わずに他の人のふんどしを使って相撲を取ること。つまり、他の人のものや力を利用して自分の目的のために使おうとすること。


昨日むかつくことがありました

わしの会社なんか下請の下請なんですけど


親会社

元請け(下請)

孫請(弊社)

って立場を頭に入れてからどうぞ


親会社から、元請けと孫請けの当社に

「来週東京でさる人の講演会があるから、
さくらの人を出せ。交通費は面倒見てやる」

っていうお達しがあったんです。

来週なんか、月末だし
まだ夏休みの消化期間ですので
人が多忙な時期で、そんなしょうもない講演会なんか
に行きたくありません。

孫請けの当社は丁重にお断り申しあげました


すると

しばらくして
親会社からメールが入りました

講演会へのさくらの要請です

断ったはずなのに・・

と思いながら読んでみると

親会社は元請けの会社からのメールをうちに
転送してるんです

内容を読んでみると


「ありがたいお誘いではございますが、
当社も月末で忙しく人員を手配することが出来ません
し、当該講演会は何度も拝聴しており内容も熟知しております
ので申し訳ありませんが今回はお断り申しあげます」

ここまでは良かったが・・

「弊社では人員の手配は無理ですが、
孫請けのA社(当社のこと)の連中は、レベルが低く、講演会なんか
聞いたことも見たことも無いでしょうから啓蒙のためせいぜい奴らを
参加させるべくお手配されることをお勧めいたします」


ってどんだけ~!!


元請けの会社からは何の連絡も無く
親会社との間でそういう会話がなされてるんだ

しかし親会社もそのメールそのまま転送してくるって
どんだけ~!!


まあねえ孫請けの立場もあるから
まだ直接、元請けから言われたほうが良かったねえ
陰で言われてるのがわかるとむかつくねえ


そんなことは日常茶飯事なんだけど



子供の頃の話

なんかおいしいものケーキか何かを食べてたんだけど

貧乏のせいか母親の分が無かったのね

でも母親にもそれを食べてほしかったのね

でも、自分の分を削るのは嫌だった

で俺はなんて言ったか



「K治(弟)のぶんを食べれば良いよ!」



どんだけ~

ひどい兄貴です


母親からこっぴどく怒られました


自分の分ではなく弟の分をあげるとは
どういった性根か!


って・・

ふと、思い出したね

ちょっと泣いた
コメント (7)
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