ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

おとなげない話  その2

2007-08-30 00:22:03 | どうでもいい話
もうね
宮沢賢治も屁の話も同列ですから
どんだけ~です

これ自体が大人気ない


大人気ないシリーズ

その3

六甲山上るとね
途中に川原があるんですけど
川原って言っても、大小の石が転がってて
その間を浅く、水が流れてるだけです
そこで、皆さんバーベキューやったりテント張ったりしてるんです


わし、そういった川原見ると無性に

石をひっくり返したくなるんです

石をひっくり返すと・・

カニがいるんですよね

沢蟹を探すの好きなんです

ほっとけば1日でも探してます

病気です

先日
住吉川っていう、せこい川があるんですが
その河口って汚いんですけど
その汚い河口の石垣のところに
沢蟹ではなくて
なんか汚いカニがいるんですよ

今夏休みなので
小学生くらいの子供が
カニを捕って遊んでます

わしはなにげに散歩してたんですが
小学生のカニとりに触発され
夢中で参戦してしまい

ひときわ大きい奴をゲットして

その辺にいる小学生に見せびらかしていました

そのくらい大人気ない



その4

海へ行くとですね

磯へいきます
磯が好きです

なぜか?
カニがいるから・・

磯に行くと1日中カニ捕りしてます

しかし、海の磯にいるカニは
見るからに獰猛そう
あんなハサミにはさまれたら
さぞかし痛いだろうなあ
って考えると、無性に捕まえたくなります

40ん歳にもなって
夢中でカニ捕りに励みます

磯のかにはすぐ岩のわれめの中へ引っ込みますので

捕まえるのに根気が要ります

木の棒を持ち

かにが岩の割れ目から顔を出すのをじっと待ちます

カニは馬鹿ですから(自分のほうがよっぽど馬鹿)

こっちがじっとしてると

顔を出します

十分顔を出したら持ってる木の棒で

かにの退路を断ちます

するとカニは馬鹿ですから(わたしの方がよっぽど馬鹿)

前に出てきます

前に出てきたところを

すかさずゲット!

甲羅を持てばかにのハサミは届きません

カニは馬鹿ですね~(ってわしのほうが馬鹿)


その5

アジュール舞子っていう人口の浜があるんですが

その浜に岩が数個あるんですが

自然というのはえらいもんで

そんな小さな人工の浜の岩にも

かにがいるんです

で、若い子達が日焼けを楽しみながら

彼女の割れ目をどうやって攻略しようか

考えてる横で

わしは、岩の割れ目に潜むかにを攻略してるわけです

泣けます


でもそんなの関係ねー!!

って、かにを捕まえてたんです


そしたら

こしゃくにも小学生と

その親(推定年齢40歳メス体重70kg)

が、わしの見つけたかにを横取りしようと

恨めしげな顔をしてプラスティックのケースを持ち

わしの捕まえた、かにを見ています

わしは、本来なら惜しげもなくカニを子供にあげる

ひろい心の持ち主なんですが

そのときは違いました

その10分前の出来事

その岩の周りでもぐって何か生き物がいないかな~って探していた時

岩の下の割れ目に

ウニがいたんです

ちいさいウニでした

ああ、こんなとこにも自然が・・

と感動して観察してたら

件の糞ガキと親(推定年齢40歳メス体重70kg)が

わしの手元を見て

「わ~!!ウニウニ!!!!」とか叫んで

無造作にウニをゲットして

プラスティックケースに放り込むではありませんか

そんな自然に優しくない馬鹿やつらには

わしのゲットしたカニはやれません

おもむろに、これ見よがしに

ほれ!

とか言いながら

捕まえたカニを遠く最果ての海の向こうに

放り投げてやりました

良い気味です


それくらい大人気ない。
コメント
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