ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

チェンジリング

2009-03-01 20:45:44 | 映画
チェンジリング

土曜日の午後見に行きましたが
結構人が入ってました。意外です。
年齢層は、40台から60台と結構高い年齢層の人ばかりでした

ネタばれありますので、見ようと思ってる人は注意願います

ストーリー
女手1人で一人息子を育てていた、アンジ-・・
その日、息子と映画に行く約束をしてたのに
急な仕事でやむを得ず会社へ
会社から帰ると1人息子がいない・・必死で探すが行方不明
警察に連絡をするが取り合ってもらえない
翌日以降警察も捜査するが、見つからない
この頃のロス市警は、汚職と暴力沙汰で市中の非難の的
いかに評判をあげるかに必死であった
数ヵ月後、警察からアンジーに子供が見つかったという知らせ
喜んで駅に出迎えに行くが、我が子には似ても似つかぬ赤の他人
しかし警察は「うれしさのあまり錯乱しているのだ」で押し通す
家に帰ってみると、身長は縮み、明らかに息子とは違う身体的特徴が
これは息子じゃない!必死に訴えるアンジーに警察は
精神病院への強制収容を命令する


ここから、物語は怒涛の展開を見せるのですが
それは見てのお楽しみ


3時間近い尺でしたが、どんどん引き込まれて
緊張で体を硬くして見ていましたので
見終わったあと疲れ果ててしまいました
重い映画でした・・
これが実話だってのが、また重くのしかかってきます
実話ゆえにハッピーエンドはありえない
最後の最後にスクリーンに映し出される言葉は
クリント・イーストウッドが残した「希望」でしょうか?
これが、またかえって心に重くのしかかります。


こんな映画を見た後は
「少年メリケンサック」でもみて、体と心をほぐさないと・・・
コメント
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