ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

二万五千年の荒野

2012-03-16 06:51:49 | どうでもいい話
ゴルゴ13 (Volume55) 2万5千年の荒野 (SPコミックスコンパクト)
クリエーター情報なし
リイド社


是非ともお読みください
コメント (2)
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2万5千年の荒野

2012-03-16 06:50:23 | どうでもいい話
>
>
>ほこたてのスナイパー対ラジコンヘリの話を書いてて思い出しましたが
>スナイパーといえばゴルゴ13・・
>ゴルゴ13といえば・・
>
>名作中の名作、「2万5千年の荒野」ていうのがあります。
>あまりゴルゴ13を読んで感動することなんてないのですが
>この作品だけは、深く感動する作品でした。
>
>しかしはからずもこの作品が、福島原子力発電所の事故を
>予見する内容であったとは・・
>いまさらながらに驚きを禁じえない。
>
>
>
>ストーリー
>
>アメリカのロサンゼルスの北80キロにある原子力発電所。
>ロスオリンピック開催1週間前には運転しろと会長が命令している。
>作業員がちょっとした不注意からクレーンを逃がし弁にあててしまう。
>技術者安全課長のバリーは上司に逃がし弁のチェックを申し出るが、
>時間とお金がかかり2重3重の安全弁もあるのだからその必要はないと却下される。
>
>通常運転開始の日。
>
>突然停電が起こる。
>原子炉を止めるが、なぜか自家発電機のオイルのチェックを忘れ。
>発電機が稼動しない。
>炉の圧力や温度がどんどん上がり始める。
>バリーは気付く、蒸気がすごい圧力で詰まっていることに。。
>どんどん圧力と温度が上がっていく。
>逃がし弁を作動させようとするが、作動しない。
>
>このままでは冷却水喪失で、炉芯がむき出しになる
>メルトダウンだ・・
>メルトダウンが起これば、周辺一帯は死の街と化するのだ
>死の灰はロサンゼルスまでも飲み込むであろう・・
>
>圧力を下げなければ!。
>しかしうかつに動けば水素爆発や、蒸気爆発の可能性もある。
>圧力を下げるためには、逃がし弁か安全器近くのパイプを破るしかない。
>しかし、放射能漏れを起こしている現場には近寄ることすらできないのだ。
>相当離れたところから、弁を撃ちぬく神業が必要なのだ・・
>
>バリーは、偶然出くわしたその神業を持つ男、ゴルゴ13と接触する。
>バリーの必死の依頼にゴルゴは応ずるのであった。
>
>現場に戻ったバリーとゴルゴ。
>作業員達が放射能にもめげず、ゴルゴの狙撃の足場を作る。
>しかし中は蒸気で何も見えない、
>ゴルゴは、プラントの図面を要求する。
>
>「この図面に寸分の違いもないだろうな」
>
>「間違いない!」バリーは答える
>
>ターン!
>銃声が響く
>
>あたったのか?
>「さあ、標的がよく見えないんだ。図面が正確であれば間違いない」
>
>「図面は正確だ」
>
>「では、俺の仕事は終了だ」
>
>その瞬間蒸気が湧いてくる。作戦が成功したのだ。
>蒸気にまみれるバリー・・
>仕事の依頼の条件として自分の命を投げ出したバリー。
>
>「早く立ち去れ!おれはもうここで死ぬ」
>死を覚悟したバリーの最後の煙草にゴルゴは火をつけるのであった。
>
>
>
>2万5千年とは何を意味しているのか?
>是非ともお読みください。
>
コメント
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