ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

陰陽師

2012-06-14 05:41:02 | どうでもいい話
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋


何ともいえない雅な雰囲気と
軽やかな清明と博雅の会話の中に漂いつつ

おどろおどろしい、あやかし
に立ち向かう清明の格好良いこと

一度、お読みくださいませ
絶対、引き込まれますぞ
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福原の夜(魑魅魍魎の跋扈)

2012-06-14 05:12:01 | どうでもいい話
>
>
>ちょっと夢枕獏風に・・
>
>いつぞやの話
>東京からの客人を連れて、神戸にかつてあったという都
>福原京の見学に行ったのでございます。
>
>まあ平城京、平安京みたいなもんです
>
>正四角形の碁盤目の町並み
>柳の枝がなびく柳通り
>春には桜の美しい桜通り
>
>かつては平清盛が神戸港の利点をいかそうと、
>平安京より遷都しようと欲していたのでしょうなあ
>それはさておき
>
>時代は下り、何時の頃からか
>その福原京の城門の上には魔物が住むとされ
>
>びよろろろ~んと琵琶の音を鳴らして
>
>行きかう旅人をたぶらかすわけですわ
>
>「店はお決まりですか!」
>「おにいちゃん!ここにしておき!」
>「悪いことはいわんから!」
>「こみこみ20000円!」
>
>とかねえw
>
>そんな魔物にたぶらかされて
>入ってしまった伏魔殿
>
>魔物の親玉か魑魅魍魎か、
>わしと客人に悪魔の言葉を話しかけます。
>
>「当店のご利用は初めてでしょうか?
>当店はサック着用 マットプレイその他プレイについては
>姫の方より詳しく説明させていただきます」
>
>そんな悪魔のささやきに心を奪われつつ
>黄泉の国へといざなわれるわけでございます
>
>そんなことはどうでもいいんですけど
>魍魎がいうのです
>
>「今日はサービスデーでございます
>以下のオプションご用意しておりますが
>本日は無料でご利用できますがいかがいたしますでしょうか?」
>
>耳無し芳一の耳を化け物が引っ張るがごとく
>魍魎どもが耳元でささやくのでござる
>
>
>その1
>黒眼鏡に黒タイツでお出迎えでございます
>
>その2
>ガーターベルトに網タイツでお出迎えでございます
>
>その3
>ノーブラノーパンでお出迎えでございます
>
>その4
>パンスト破りプレをお楽しみくださいませ
>
>
>そんなんささやかれてもこまるわ~
>となりの客人の顔を見ると
>
>「私は、黒眼鏡に黒タイツにてお願いいたしたい!」と
>標準語で明確な意思表示。
>
>接待側としては、仕方がないので
>私は「ガーターベルトに網タイツ!」ということに
>
>パンスト破りも捨てがたかったなあ
>そんなことはどうでもいいのです。
>
>式神の案内に、狭い階段をのぼると
>そこには、網タイツを穿いた蜜虫が待っていたのでありんす。
>
>平清盛の無念さはいずこに・・・
>
>現代の福原京の夜は更けていくのであった
>
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