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>MIB3
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>外事警察で欲求不満。
>解消するためにMIB3を見に行きました。
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>ストーリー
>月面の厳重な刑務所を脱獄した凶悪宇宙人ボリス。
>片手をMIBエージェントKに奪われとらわれの身に、
>その仕返しに地球へ向かうボリス。
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>地球では、KとJがエイリアンの取り締まりに奔走していた。
>ある中華料理店で、ボリスの好物の宇宙魚を発見したKは
>嫌な予感が・・
>案の定Kを襲うボリス。しかし失敗したボリスは
>「お前を過去で殺す」という言葉を残し消え去る。
>
>心配に思ったJはKに問いただすが何も話さないK。
>MIBのデータベースでは
>「1969年7月16日ケープカナベラルでKがボリスを捕まえる」という情報のみ
>それ以上は、上司のエージェントOに聞いても機密扱い。
>
>翌日、MIB本部に出勤したJはKを探すが
>Kは40年前に死亡していた。同時に捕まっていたはずのボリスが
>地球を襲うべく大軍団を率いて攻めてきたのであった。
>
>地球を守るため、過去に遡るJ。
>はたして、地球を守りKを救うことが出来るのか?
>Kが隠す機密とは?
>
>とまあこんな感じ
>私の感想。
>めちゃくちゃ面白かった。
>ここから先はネタばれ注意
>
>ちょこちょこ出てくる風刺とか、
>有名人のカメオ出演とか
>実はあの人が宇宙人だったとか
>細かなネタがちりばめられてて楽しいです。
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>MIB本部に設置されてるテレビに
>監視している宇宙人が写るんですがその一人が今をときめく
>レディ・GGとかねえ
>風刺としては1969年の頃の黒人差別を描いてます。
>高級車に乗ってる黒人は有無を言わさずとっつかまる始末。
>エレベーターで黒人と同席するだけで嫌がる白人とかねえ
>
>それはさておき
>今回のMIBはタイムトラベル物
>過去に遡り、災いの種を摘むというシチュエーションはありきたり
>なのですが、なんだかうまく作ってあって
>うまくだまされますw。
>40年前のMIBの設備は古いのか新しいのかわからん
>やたら大きな記憶消滅機に馬鹿でかい携帯電話w
>なのに最先端風の1輪車や小型ロケットw
>見ていて楽しいです。
>
>さて物語ですが
>1969年7月16日に何があったのか?
>それが大きなポイントですw。
>そして、隠された事実とは?
>最後に、ほろりとさせられます。
>SF映画で泣かされるとは思わんかった・・・。
>
>楽しい映画でしたよ
>是非ご覧あれ
>
>追伸:こないだアカン警察にゲストで出ていた
>トミー・リー・ジョーンズの「アカン飯」が
>劇中出てきて、ちょっと笑ってしまったぞ。