こないだ朝日新聞読んでたら面白い記事が載ってました
体長が10センチを超す外来種の大型ナメクジが日本に上陸し、繁殖を始めている。
くっきりとしたヒョウ柄の模様が特徴の「マダラコウラナメクジ」。
茨城県では中南部を中心に生息域が広がっていることが、同県自然博物館などの調査で分かった。
福島県や長野県でも目撃例があり、専門家は農作物などへの被害に注意を呼びかけている。
マダラコウラナメクジはヨーロッパが原産。
米国やオーストラリアなど各国に広がり、外来種化している。国内では2006年、
茨城県土浦市で野生化した体長約15センチの個体が写真撮影され、翌年、生きた個体も採集された。
ですと
この画像がまた気持ち悪いw
海外のナメクジって巨大なんですよね
20年ほど前、グアムに行ったとき
ホテルのプールのいたるところにデカイナメクジがいてね
プールで冷えたせいか、小便が近くて
そのデカイナメクジに小便かけたりしたことがあったな
その罰があたったのか
わしのチンコはナメクジみたいになってしまった・・・
そんなことはどうでもいいんです
でも日本にもでかいのがいるぞ
「山ナメクジ」
以前ゴルフに行ったときに、グリーンの上で何か茶色い塊があってね
「なんだよ、タヌキの糞かよ・・」っておもってみてみると
ぬたーって粘液の道筋が・・
ぎゃー!ナメクジじゃん!!
ってなことがよくありますぞ。
20cmくらいあってね
あまりに大きすぎて、帰って気持ち悪くないです。
小さい方が気持ち悪い。
昔小学生の頃、花壇の石をひっくり返して
ダンゴ虫やハサミムシを探してあそんでたら
たまにナメクジがいてねえ気色わるかったですよ。
そんなことはどうでもいいんです
ナメクジって古の時代から、忌み嫌われてたんですね
(6月27日)の天声人語に書いてありました。
長いけど転載するのだ
ナメクジを見たお孫さんが言ったそうだ。「カタツムリも外で遊びたいんだな」。
別のお宅のお孫さんは訪ねた田舎でカタツムリを見つけ、「ナメクジが貝からぬけなくなってる」。
頬のゆるむ話はどちらも、かつて本紙の投稿欄に載っていた
▼幼い子の目はやさしい。だが世間一般となると、両者の境遇は天と地ほど違う。片や紫陽花(あじさい)とともに雨の季節の風物詩だが、もう一方は嫌われ、塩をまかれる。似たもの同士なのに――とナメクジは身の不幸を嘆いていようか
▼嫌われ役としての歴史は古い。清少納言も「枕草子」で「いみじうきたなきもの」の筆頭に「なめくぢ」を挙げている。その彼女が悲鳴を上げそうな外来種の大型ナメクジが、日本に上陸して繁殖を始めているそうだ
▼体長は10センチを超え、15センチの大物もいた。しかも豹柄(ひょうがら)で迫力十分のようだ。分布確認は今のところ茨城、福島、長野の3県だけだが、さらに増えれば農作物の被害が心配されると専門家は話す
▼思えば、この手の生き物の表現には「ぬ」で始まる擬態語が欠かせない。「ぬるぬる」「ぬらぬら」「ぬめぬめ」……色々ある。「ぬけぬけ」や「ぬらりくらり」は、もっぱら人間の生態。このタイプは全国の津々浦々に分布する
▼〈誰からも好かれぬ自由なめくぢり〉仲寒蝉。実は、殻のないナメクジの方がカタツムリから進化したのだそうだ。裸になったナメクジは粘液だけを頼りに乾燥と戦っているのだと聞いた。塩をかけにくくなってきた。
まあね、カタツムリなんか韓国では化粧品になってるそうですからね
貝があるのと無いのでは全然違いますねw
まあうちの嫁に、「カタツムリクリーム買え」なんていわれた日には
ナメクジ這わせておけ!って言いたくなるけど
言わない僕偉い?
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