ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

なつかシネマ「ターミナル」

2013-07-24 21:22:23 | なつかシネマ

ご存知かと思いますが、
元CIA職員の人がなにやら秘密をリークして
米国当局から追っ手がかかっています。

本人は、米国と犯罪者の引渡し協定が無い国、
中南米の国への亡命を希望しているようですが
ロシアのモスクワ空港まで逃げた段階で、米国のパスポートを無効にされてしまい、
モスクワ空港から出るに出られず、他の国へいこうにもいけない状況が
続いております
先日、ロシア側から、入国の許可が出たそうですね
プーチンが「おまえこれ以上アメリカの気に触ることすんなよ!これが条件」って
いったとかw
アメリカ当局に拘束されると、下手すると一生牢獄暮らしが待っているそうですな
本人も必死です。

パスポートを失効すると
空港からでることができないんですね。
それで思い出したのですが、
なつかシネマってほど古くないかもですが
「ターミナル」

いい映画でしたね

ストーリー


東ヨーロッパのクラコウジアからやってきたヴィクター・ナヴォルスキー(トム・ハンクス)は、
ニューヨークのJFK国際空港に降り立つのですが、祖国でクーデターが起こります。

空港から出ようとおもったら、なんとパスポートが無効になってしまった!

空港から出ることもできず、他の国にいこうにもパスポートが無いと何処にもいけません。

仕方なく暫定政権からパスポートが発券されるまで、空港ターミナル内での生活を始めるのです。

言葉が通じないことから散々な目に遭いつつも、徐々に生活の方法を習得していくヴィクター。
空港のカートがコイン式なのに目をつけて、とり忘れのコインを集めて糊口をしのぎますw

空港警備局主任のディクソン(スタンリー・トゥッチ)には目をつけられるが、
清掃員のグプタ(クマール・パラーナ)やフード・サービス係のエンリケ(ディエゴ・ルナ)ら、
たくさんの人々が味方になってくれました。

そんな中でヴィクターは、妻子ある男性との不倫の恋に悩んでいるフライト・アテンダントのアメリア(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)に淡い恋心を抱くようになるのです。

彼は仲間たちの応援を得て、アメリアをデートに誘います。
そして彼女に、亡き父との約束である、とある有名ジャズマンのサインをもらうためにニューヨークに来たことを告げます。

そしてついに、クラコウジアの戦争が終わりパスポートの発行が!
喜びを爆発させるヴィクターに、アメリアは不倫相手のコネで手に入れた1日限りの特別入国ビザを手渡します。
アメリアは不倫相手と共に去ります。

ヴィクターは恋には破れましたが、空港内の皆の応援を得て、
ニューヨークへと足を踏み入れ、そしてジャズマンのサインをもらい、亡き父との約束を果たすのでした。


とまあこんな感じ。

空港って広いですよね
ハブ空港なんか24時間稼動してるし
人の1人や2人生活しててもわかんないでしょうねw
冷暖房完備やしトイレもあるし。
食べるものもなんとでもなりそう
セキュリティーも検査場の中なら完璧でしょうしねw
ある意味快適かもですねw

トム・ハンクスがいい演技するんすよ
なかなか泣かせるいい映画でした。



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二宮清純氏 勝利の秘訣は「準備力」

2013-07-24 05:43:45 | どうでもいい話

二宮清純 「準備力」

スポーツの勝敗は「準備力」できまるって話

ロンドンオリンピックでのボクシングの話がありました。
ミドル級で金メダルを取ったのですが
日本がボクシングで金メダルとったのは48年ぶりだそうですね
すごい。

村田選手は何を準備していたのか?

アマのボクシングでは、普通ボディーを打たないらしいですね
得点にならないから。
プロは倒してなんぼですので、ボディーを狙います。

村田選手はプロのジムに通い、プロ相手にスパーリングして
ボディーを狙う練習をしてたそうです
そんな手の内を読まれないように、世界選手権にも出ずに密かに準備してたのですって

そして決勝戦。
相手との点差は0.5ポイントで負けてたそうです
でも、最後にボディーをうち、相手が苦しんでクリンチに逃れてきたので
1ポイント取り、0.5ポイント勝ち越して優勝したそうですぞ。

そんな話。

あと、北京オリンピックでの星野ジャパンとソフトボール斉藤ジャパンの違い

ソフトボールでは、念願の金メダル!
かたや星野ジャパンは4位でメダルすらもらえなかった。
これは二宮清純いわく「準備力」の差

では、斉藤ジャパンは何を準備し星野はなにを怠ったのか?

実は、中国では野球って言うのは非常にマイナーなスポーツ。
ということで、球場の設営が非常に悪かったらしいです。

それを事前に察知した斉藤監督は、選手に球場に前入りさせて
念入りにグランドの凹凸を調べさせたそうです。

それに加え、なにか見落としは無いかと
選手に確認すると、だれかが
「スタンドの照明がまぶしすぎる」という話。

斉藤はすぐ手を打ちます。
随行しているスポーツ用品メーカーに

「照明がまぶしくないサングラスを用意して!」

それが試合に間に合うのですから
日本恐るべし。

斉藤は、夜の試合にはそのサングラスの着用を義務付けます。

そうやって、手に入れたのが金メダル。

かたや星野ジャパン。
知ってかしらずか?

星野ジャパンの佐藤外野手は、照明のせいかどうかわかりませんが
イージーな外野フライを2度失策しました。
その失策が敗因になったのは事実です。

そしてもうひとつ、佐藤はサングラスを持ってたのです
それをいきって帽子の上につけてただけだったんですね
サングラスをつけていれば・・
結果論ですけどね

星野もサングラスさせるんだったら徹底しないとだめですね
そういった、決められたことを守れない
なーなーにするというのが敗因だと
二宮清純氏は分析してましたね。


部下に指導できないのはリーダーの資格が無いってことですね。
耳が痛いなあ・・



野村克也 知略と戦略
クリエーター情報なし
PHP研究所
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