ジャッジ！
まずはストーリーから
冒頭、エースコックのきつねうどんの製作現場
狐の着ぐるみが腰をふりふり踊ってますｗ
作っているのは、敏腕ディレクター大滝（トヨエツ）。
そのプレゼンを見た
エースコックの広報部長が
「これ猫にして」ｗｗ
無茶振りですｗ
大滝は部下の太田（妻夫木）に「明日までに狐を猫にしろ」
「無茶と書いてチャンスと読む！！」
そんなむちゃができるわけも無く
太田は、適当にごまかすのですが・・・これが！？
場面がかわり
大滝が作った、ちくわのＣＭ。これがまたしょうもないｗ
しかし、ちくわメーカーの社長がこのＣＭで世界的な広告祭で賞を取れといいます
賞がとれたら２３０億の広告宣伝費をすべて御社に依頼すると
それを聞いた現通（電通ｗ）の社長（風間）が、大滝に「絶対賞を取れ！」と厳命
大滝は「無理です」
「無理と書いてチャンスと読む！！取れないと首！！！」
大滝は、同じせりふで部下の太田に押し付けますｗ
心細い太田は、かつてのエリート広告マン鏡さん（りりー）に
広告祭のノウハウを聞くのですがｗｗ
その攻略法とは！？
広告祭にあつまるクリエーターたちは
ホモがおおいとの話を聞き、夫婦同伴であれば安全であろうと
同僚で優秀な、大田（北川）に
「苗字が同じ読みだから、夫婦役でついてきて」と懇願
なんとかおだてすかして、広告祭の行われるサンタモニカへ！
しかしそこでは、海千山千のクリエータたちが自分の作品を入賞させようと
暗躍しているのでした
はたして、ちくわのＣＭは賞をとれるのか？
てな感じｗ
ここから先はネタばれ注意
けっこうこの映画好きです
くだらないといえばくだらない
チープなつくりといえばチープ
なんだけど「間」がいいんです
きつねうどんの監督キム兄との掛け合い
トヨエツのなんともいい加減な業界人トーク
これらの「間」がいいんですよねえ
それに
有名な俳優が端役ででていて、それを探すのも面白いですぞ
このポスターに出てる人どこに出てたか探してみるのも一興ｗ
劇中に出てくるＴＯＹＯＴＡのＣＭ「Humanity」
靴の名ＣＭ「逆風も振り返れば追い風になる」
これらのＣＭが、雰囲気を締めてくれてますね。
この映画
わしは好きだなあ
北川景子ちゃんのツンデレ具合が最高！
あと、サカナクションのアイデンティティが効いてますぞ！！
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