人質事件と「毟りあい」について
イスラム国、やりたい放題やなあ
日本人は関係ないみたいに思ってましたけど
これからますます増長していくんだろうなあ
人質なんてそのへんにうようよしてるもんなぁ
怖いです
前にもかいたと思うけど
人質事件をきくと思い出します
筒井康隆の「毟りあい」
エリートサラリーマンの「おれ」が、
自宅に戻ってみると、
妻と子供が凶悪な脱獄囚に人質に取られ、
自宅に立て籠もられている事態に、
脱獄囚は自分の妻が、
自分を捨てて再婚を計画していることを知り、
怒り狂い、
妻との復縁を要求しています
「おれ」は、脱獄囚の妻に、
夫を説得させるために妻の自宅に向かいます。
脱獄囚にも「おれ」と同じくらいの子供が1人いました。
しかし、妻は脱獄囚の説得に応じないので、
「おれ」は脱獄囚の妻とその子供を人質にして、
妻の家に立て籠もります。
被害者が、加害者に変わるのです
お互いの家族を人質にした、
交渉が始まります。
「オレの家族を解放しないとお前の子供の頭をぶん殴る!」
「な、なに!お前がぶん殴れば、オレもお前の子供の頭をぶん殴るぞ」
「お前が、オレの子供の頭をぶん殴ったら・・・」
どんどんエスカレートしていきます
やがて「おれ」は
「解放しないとお前の子供の指を切り取るぞ!!」といい
脱獄囚の子供の指を切り取って、
それを脱獄囚に送り付けます。
それを受け取った脱獄囚は、
その仕返しに、「くそ!!!!やりやがったな!」と
「おれ」の子供の指を切り取ります。
最終的に互いの人質は双方とも死に絶え、
そして「おれ」は最後の手段として・・・・
とまあこんな感じです
ラストが知りたい方は、是非お読みください。
人質事件は、つきつめるとこういうことなんでしょうね
不毛です
ラストみたいにならないように
どこかで折り合いをつけないとですね
難しい話です
無事の解放を祈っております
イスラム国、やりたい放題やなあ
日本人は関係ないみたいに思ってましたけど
これからますます増長していくんだろうなあ
人質なんてそのへんにうようよしてるもんなぁ
怖いです
前にもかいたと思うけど
人質事件をきくと思い出します
筒井康隆の「毟りあい」
エリートサラリーマンの「おれ」が、
自宅に戻ってみると、
妻と子供が凶悪な脱獄囚に人質に取られ、
自宅に立て籠もられている事態に、
脱獄囚は自分の妻が、
自分を捨てて再婚を計画していることを知り、
怒り狂い、
妻との復縁を要求しています
「おれ」は、脱獄囚の妻に、
夫を説得させるために妻の自宅に向かいます。
脱獄囚にも「おれ」と同じくらいの子供が1人いました。
しかし、妻は脱獄囚の説得に応じないので、
「おれ」は脱獄囚の妻とその子供を人質にして、
妻の家に立て籠もります。
被害者が、加害者に変わるのです
お互いの家族を人質にした、
交渉が始まります。
「オレの家族を解放しないとお前の子供の頭をぶん殴る!」
「な、なに!お前がぶん殴れば、オレもお前の子供の頭をぶん殴るぞ」
「お前が、オレの子供の頭をぶん殴ったら・・・」
どんどんエスカレートしていきます
やがて「おれ」は
「解放しないとお前の子供の指を切り取るぞ!!」といい
脱獄囚の子供の指を切り取って、
それを脱獄囚に送り付けます。
それを受け取った脱獄囚は、
その仕返しに、「くそ!!!!やりやがったな!」と
「おれ」の子供の指を切り取ります。
最終的に互いの人質は双方とも死に絶え、
そして「おれ」は最後の手段として・・・・
とまあこんな感じです
ラストが知りたい方は、是非お読みください。
人質事件は、つきつめるとこういうことなんでしょうね
不毛です
ラストみたいにならないように
どこかで折り合いをつけないとですね
難しい話です
無事の解放を祈っております
メタモルフォセス群島 (新潮文庫 つ 4-12) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |