ぶろぐ猫の目

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漫画「孤独のグルメ」 なかなか面白いですぞ

2015-01-30 17:55:48 | どうでもいい話

孤独のグルメ

巷で人気のコミックがあるってことで

昨日わざわざジュンク堂までいって、端末検索までして

探し出してゲットしました。

『孤独のグルメ』(こどくのグルメ)って漫画です。

扶桑社の『月刊PANJA』誌上で1994年から1996年にかけて連載されていた

原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画ですね。

1994って20年前の漫画なんですね

たまに、2chとかでグルメの話題のときに

揶揄された画が載ってたので、存在は知ってましたが

読んだことはなかったのです。


でも、ドラマ化もされていて、面白そうなので探して読んでみました。

内容は

個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう)が、

仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いたグルメ漫画。

主人公が訪れる場所は高級料理屋などではなく、

大衆食堂のような店がほとんどである。

また、出先での食事がメインのため、大半が東京を中心とする関東の店となっている。

料理の薀蓄を述べるのではなく、

ひたすらに主人公の中年男の食事シーンと心理描写を綴っているのが特徴。

ドラマティックな展開などは少なく、

あたかもドキュメンタリーのごとく淡々とストーリーが流れていく。


というものw

何が面白いのか?

この主人公、井之頭の考えてることが、いちいち納得できて

共感できるんですよね

下町の一膳飯屋に入るのに、雰囲気がそぐわないとか

関西の屋台でやたらなれなれしい関西人に辟易するとか

店を選ぶ基準とかも似てるし、

頼んだものに対する後悔ね、あっちのほうが美味そうだったとか

これは量が少なかったとかwよくあります

それに、井之頭の食いっぷりがすごい

定食を頼み、量が少ないのに憤慨して

カレーの大盛りを追加注文したり

焼肉屋で、一人焼肉をむさぼり食ったり

中年の癖に食べる量が半端ないんですw

このごろ食べる量がめっきり減ったので

がっつり食べるのを見ると楽しくなりますね

酒を飲めないってのも共感があっていい感じ

もうすぐ10何年ぶりに2巻が出るという話

楽しみです


孤独のグルメ 【新装版】
クリエーター情報なし
扶桑社


コメント (6)
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