ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

モラトリアム猫なのだ

2015-02-04 04:51:07 | どうでもいい話
人間死ぬ前には一生が走馬灯のように流れるといいますけど

ふと、学生時代を思い出してしまいました。

モラトリアムの学生時代

なにをやってもいいしやらなくてもいい

なんにもやらなかった学生時代

まさに無為徒食


朝起きて、ウォークマンを聞きながら通学

2時間近くかけて学校にたどりつくと

教室にはいかず、校庭の片隅にある部室へ

部室の半分は、並べたビールケースの上に

腐った畳がひいてあり、座敷になってます

上級生は、畳の上に

下級生は、地べたw

まさにカースト制

うだうだしながら本を読んだり、昼寝をしたり

昼になると、ホカ弁で280円の海苔弁を買ってきて

部室でくう。

コンビニなんて無い時代

たまに授業に顔を出し、

授業のノートをコピーさせてもらう

それで単位がとれるんだから始末が悪い


夕方、クラブの練習が終わったら

自転車2ケツして雀荘か喫茶店

金が無いときは、友達の4畳半一間の下宿へ

麻雀するかくだらない事くっちゃべって

ウォークマンを聞きながら帰って寝る


週末には、レンタルレコード屋(TSUTAYAなんてない)

で、レコードかりるか

暗い田舎道でそこだけ異常に明るい自動販売機で、エロ本を買う

たまにバイトして小遣いを稼ぎ

たまに奮発してビニ本を買う

ビニ本の中のモデルの薄い透けたパンティー

その向こう側が

この世のすべて






まったく成長していない
コメント (6)
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