こないだ日経読んでたら、面白いコラムがあったので
転載バカボンなのだ
サツマノカミ御用! という見出しが、昭和の新聞にはあった。
いまでは死語だが、無賃乗車のことをこう呼んだのだ。
平家の武将で、歌人としても知られる平忠度(ただのり)の官名が
薩摩守(さつまのかみ)だったことからきた語呂合わせである。
むかしの人はダジャレも大いに手がこんでいた。
▼最近はまったく別のサツマノカミが横行しているようだ。
よその家の無線LAN(構内情報通信網)に不正に接続したとして、
警視庁が30歳の男を電波法違反容疑で逮捕した。
パスワードを解読して他人の回線にただ乗りし、
ネットバンキングの不正送金の際に身元をわからなくしていたという。
事件は氷山の一角らしい。
▼知らないうちに、わが家の回線が犯罪に悪用されたり、
情報を盗み見られたりする……。
急速な無線LAN普及のなかで、つくづく危うい話である。
しかも暗号を解くソフトはネット上に無料で出回っているという。
新しく開発された方式に替えれば安全性が高いそうだが、
そんな事情を知るユーザーはまだ多くあるまい。
▼無賃乗車をさす言葉でなお命脈を保つのは、キセルだろう。
もっとも自動改札機導入などにより、
安い切符で入って定期券で出るなどという手口はほとんど不可能になった。
キセルもやがて死語と化すかもしれない。
鉄道のただ乗りを退治した技術があったのだから昨今の無法者もいずれ、
と願いつつ防備を固めるとする。
転載ここまで
学生のころ、キセルでつかまったことのあるわしには
耳が痛いのだ
その話は、このぶろぐのどこかに書いたことがあるので
興味のある方は、お探しください
そんなことどうでもいいんです
家庭内LANやwifiが当たり前になってどのくらいでしょうか
新しいパソコンやスマホになると1から接続ですよね
うっとうしいし面倒くさい。
今のパソコンなんかボタン一つで勝手に電波探してきて
つながるイメージなんですけど
ちがうか?
スマホもそう、wifi接続アプリがあってそれの指示通り
やってれば、勝手につながるんじゃないの?
先日、スマホを落として壊したとき
代替えのごみみたいなスマホを1週間借りてたのですが
それをwifiにつなぐのには、相当苦労しましたぞ
機械の裏に貼ってあるシールに書かれた
10ケタ以上のパスワード入力が必要
0かOかわからんし!lか1かわからんし!
機械の仕組み以前に、老眼で無理。
若い人なら、数分でできることが、
わしら、脳軟化症と老眼と根気のなさを兼ね備えた
団塊ジュニアには、厳しい時代が来たのだ。
でも、わしの娘なんか
下宿先から帰ってきて、自分のパソコンを
家の無線LANにようつながないもんなぁ
バッファローのマニュアルをコピーしてやったのに
ずーっと、リビングに置きっぱなしになってて
そのうち、猫がその上にゲロ吐いて、どこかえへ行ってしまった
いまだ、奴のパソコンはネットにつながっていない
んで、もとからある我が家の老朽機が、
取り合いになっているという始末
黙ってたら、誰かがやってくれるとでも思っているのか?!
まあ、そんなことをちゃいちゃいとやってくれる男でも探す方がはやいかもしれん
唯一残念なのが、わしに瓜二つという話
娘のパソコンがネットにつながる日がくるのか?