ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書
なんやねんこの邦題w
原題は、THE POST
まずは、YAHOOから
解説
メリル・ストリープとトム・ハンクスが共演し、
スティーヴン・スピルバーグがメガホンを取った社会派ドラマ。
実在の人物をモデルに、都合の悪い真実をひた隠しする政府に対して
一歩も引かない姿勢で挑んだジャーナリストたちの命懸けの戦いを描写する。
『コンテンダー』などのサラ・ポールソンやドラマシリーズ
「ベター・コール・ソウル」などのボブ・オデンカークらが出演。
脚本を『スポットライト 世紀のスクープ』で第88回アカデミー賞脚本賞を
受賞したジョシュ・シンガーらが担当した。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
ベトナム戦争の最中だった1971年、
アメリカでは反戦運動が盛り上がりを見せていた。
そんな中、「The New York Times」が政府の極秘文書
“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。
ライバル紙である「The Washington Post」の
キャサリン(メリル・ストリープ)と
部下のベン(トム・ハンクス)らも、
報道の自由を求めて立ち上がり……。
シネマトゥデイ
ここから先はネタバレ注意っていっても
ネタバレするほど、
どんでん返しもなくたんたんと物語は進みます
最初、
キャサリンは控えめで愚鈍で言いたいことも言えない女性として
描かれてます
ポストの役員たちは、彼女を見くびり、
社交界のお飾りとしてだけ持ち上げてます
そんな中、編集主幹のベンも政府の重要人物との関係性を密にして
情報を得る代わりに、言いたいことも言えないような
状況になりつつありました。
そんな中、ライバルのタイムスが、
重要機密文書を手に入れ
政府の機密情報をすっぱ抜きます
ライバルに先を越されたことで、ベンの意識が変わります
ジャーナリストとしての本能に火がつきます
悪役ニクソンのなりふり構わない横やりに
立ち向かうことに
しかし反抗すれば、新聞社をつぶすぞと脅されます
ジャーナリストの使命にもとづき
国民に政府の悪行を伝えるか?
会社をつぶされて、全従業員を路頭に迷わすのか?
その決断を下すのが
お飾りだと思われてるキャサリン
キャサリンは、戦うことを即断します。
反対する役員を逆に無能呼ばわりするんですよね
胸がすく一瞬なんでしょうね
でもはっきりいって
事実に基づいた小説だからでしょうか
いまいち、盛り上がりに欠けます
なんだろう
素晴らしい俳優と監督なのに
もうちょっとドラマティックな仕上がりにならんかったかな
盛り上がりに欠けたまま終わってしまったという印象です
残念。
スピルバーグは、トランプに釘をさすつもりで
この映画をつくたっとか
はたして、効き目があったのかどうか
どうでしょう
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