レッド・スパロー
映画の日ということで、2本見てしまった
昔は2本立てとかよく見ましたが、
いまではロードショーで2本立てなんて、
まあないですね
名古屋では、昔からロードショーでも2本立てっていう時代が
ありましたね
メインの1級品の作品に、B級作品をくっつけて公開してましたが
昔、なにかの作品にくっつい上映された
トレマーズがことのほか面白くて
なんか得した気分になったもんです
今ではどうなんでしょう
そんなことどうでもいいんです
解説
元CIAエージェントの作家、ジェイソン・マシューズの小説が原作のスパイアクション。
バレリーナからスパイになった美女が、
CIA捜査官への接近を命じられたのを機に思わぬ事態に陥る。
監督は『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのフランシス・ローレンス。
『世界にひとつのプレイブック』などのジェニファー・ローレンス、
『ラビング 愛という名前のふたり』などのジョエル・エドガートン、
『君と歩く世界』などのマティアス・スーナールツらが出演する。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
事故によってバレリーナの道を諦めたドミニカ(ジェニファー・ローレンス)。
母親をめぐるやむを得ない事情から、
彼女はロシア政府直属の諜報(ちょうほう)機関の一員になる。
美貌を生かした誘惑や心理操作で情報を入手する
「スパロー」と呼ばれるスパイとして育成された彼女は、
瞬く間に才能を発揮する。
そして新たなミッションとして、
ロシアの機密事項を探るCIA捜査官ナッシュ(ジョエル・エドガートン)への
接近を命じられるが……。
シネマトゥデイ
すごいスパイ映画です
宣伝で、ジェニファー・ローレンスのお色気むんむんのシーンが
取りざたされてましたので
期待していきましたが
期待にたがわず、ジェニファーの体当たり演技を
見ることができます
ジェニファーの乳首を見るだけでも
この映画は、価値がありますぞ!
しかし、そんなことよりも
スパイ映画として、恐ろしく完成度が高いですぞ
2重スパイか3重スパイか?
ドミニカは、国家(ロシア)に忠誠を誓うスパローなのか
それとも、国家を欺き自分や母親を守るために
アメリカのスパイになるのか?
アメリカとロシアの丁々発止の駆け引きに
目が離せません
現代風なアメリカのCIAと昔ながらの恐怖で支配するロシア
ロシアのスパイ組織とはこういうものかと
思わせるリアルさがすごい
暴力シーンが度肝抜きますよ
油断召されるな
そして
ロシアのスパイの上層部でドミニカの叔父
こいつが、悪い奴なんですけど
風貌が、プーチンに似ててねえw
いいのかねって思いました
そしてラスト、かずかずの複線を回収する
ドンデン返しには、脱帽。
ぜひご覧ください
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トレマーズ (字幕版) |
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