ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

平行世界

2018-04-22 08:49:53 | どうでもいい話

 


先日見たペンタゴンペーターズのラストシーンで

大きな輪転機が新聞を印刷するところが映ってましたが

それを見てふと思い出したことがあります

ネットでパラレルワールドの話が描いてあって

それで思い出したのですが

パラレルワールドってのは、良くわかりませんが

この世の中に、並行して別の世界が存在してるっていうもの

同じ時間の流れの中で全く違う世界が存在している

無限に存在してるという話

よく、物語とか映画にありますね

第2次世界大戦に日本が勝ってる世界もあるでしょう

そういう世界

 

印刷された新聞が流れるのが、平行世界に見えました

筒井康隆の小説に平行世界を書いた短編があるんですけど

題名も平行世界だったかな


たしか、神戸の海と山に囲まれた、山手の閑静な住宅地

朝起きたら、段々に海側から山側にかけて

同じ街並みが並行して並んでいるという状況

自分の家と同じ家が、海側と山側にずらーっと続いてる状況

一体何が起こったのか?

上の家にも下の家にも自分とおなじ人物が住んでいる様子です

そんな状況が何日も続き、不安だった人々が

上の世界や下の世界からやってきます

冒険心のある人は、そうとうに上の方からやってきたりします

上と下の世界では

すこしずつ違っているそうです

上の世界は、亭主関白で下の世界は、かかあ天下とか

微妙に違ってるらしい

そういう世界が無限につながってると

どこか先の方では、

まったくちがう世界になってるわけですね

この小説の結末は、読んでみてくださいね

メタモルフォセス群島に入ってます

もういっかい読み直したくなってきました

メタモルフォセス群島 (新潮文庫 つ 4-12)
クリエーター情報なし
新潮社
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