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鹿のふんの始末に100億円?奈良にそんな金ありません

2018-06-27 04:39:16 | どうでもいい話

 



面白い話があったのでお知らせなのだ


奈良公園の鹿の糞なんですけど

あれだけ鹿がいるのに、糞であふれているわけではないですね

鹿の糞は1頭あたり約1kgを排出するそうですが

1200頭もいるそうで、そうなると約1トンの糞が

まき散らかされてるわけですが

それほどの感じでもないですね

ハエもわいてないし

鹿の糞・・不思議です

鹿の糞といえば

昔、吉永小百合さんが「しかのふん~ふんふんふん黒豆よ~♪」って

うたってて、それを過去の汚点としてひた隠しにしてたのに

さんまが、笑いものにしてました

吉永さんも苦笑してましたが、

はらわた煮えくりかえってるでしょうね


そんなことどうでもいいんです

鹿の糞なんです


じつは、公園の鹿の糞を掃除してるのが「虫」だそうです

俗にいう「フンコロガシ」っていう虫

昔、ファーブル昆虫記を読んだとき

何ちゅう虫や!?

うんこを丸めてその中に卵を産んで

そのうんこを食って成長する虫ってことで

いたく、興味を持ったのを思い出しました

そのフンコロガシのいろんな種類が奈良公園には存在してて

そいつらが、毎日一生懸命鹿の糞を食ってくれるそうです

ハエの蛆もいっしょに食ってくれるそうです

恐るべし

あと、奈良公園に生える芝は、鹿が一生懸命食うもんで

なかなか成長しない小型の種類が残ったそうですね

そのせいで、芝刈りしなくてすんでるそうです

まともにあの面積を芝刈りしようとすると

年間100億円ほどかかるそうです

鹿とフンコロガシと芝の共存関係で

100億円の費用削減だそうですね

フンコロガシ恐るべし

奈良名物 鹿のふんふんふん醤油風味ピーナツ 90g
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