ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

死のカタツムリですって!?

2018-06-06 04:27:39 | どうでもいい話

 


こないだの鉄腕ダッシュ、面白かったですね

厄介者を捕まえて食うという企画

今回は沖縄で「死のカタツムリ」を捕獲へ

沖縄を訪れた城島茂と長瀬智也が駆除するのは、

「死のカタツムリ」。

クレージージャーニーでクレージーな様子を周知させた

静岡大学・加藤英明講師が

「絶対に触ってはいけません」「触ったらアウトです」

と、いってます。

加藤さんは、アフリカとかアマゾンで両生類や爬虫類の

捕獲研究を生業とされてまして

アマゾンの川沿いの泥の穴に、素手で手を突っ込み

でかいカエルを捕まえるなど

頭おかしい人です

その無謀な加藤さんが恐れるカタツムリとは

アフリカマイマイ。広東住血線虫という寄生虫を宿しており

触るとそれが人間の身体に入ってしまい、

頭痛やめまいを起こすだけでなく、死に至ることもあるそうです

こわー

城島と長瀬は、厚さ5ミリの手袋を装着してました

葉っぱについた粘液を触るのもダメ、

加藤氏が「ダメです。カタツムリの可能性があったら触らない!」

沖縄出身のADも、

「小さい頃から絶対に触るなと親や先生から教えられていた」と言ってました


「豆腐よう」「発酵バナナ」「酒粕」、そして世界一臭いといわれる「シュールストレミング」を用意。

頂点をくり抜いたクバ笠のなかにそれらを入れ、カタツムリをおびき寄せます

夜になり仕掛けを見てみると、25センチほどの大きさのカタツムリ

「アフリカマイマイ」が。

めちゃくちゃでかいです

わしが、昔沖縄に行ったとき

沖縄随一の繁華街、国際通りの歩道で見つけた

アフリカマイマイの写真をはりつけてます

ふつうにいましたよw

さて

このアフリカマイマイは生きたまま沖縄県外に出してはいけないとのこと。

高温で茹で寄生虫を死滅させ、東京もって帰ってました。

都内の一流料亭で、「八寸」「銀杏と塩炒り」「油揚げの胡麻酢あえ」「茶碗蒸し」に

料理されてました

3人は「おいしい」と絶賛してましたねえ。

まあそれもしかり

もともと、タンパク質の補給目的で

戦中、食用として台湾から輸入されたのが始まりだそうです

当初は、厳重に養殖されてたのですが

沖縄戦で広まってしまったそうです

その後、勝手に爆発的に繁殖して

えらいことになったそうです

それで、県が駆除に乗り出してある程度まで減ってきたそうですが

まだまだですって

人間の都合で持ってきておいて、やっぱだめーって

可哀想なもんですね

まあしょせんナメクジですからいいですけど

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クリエーター情報なし
ナヴィス
コメント (2)
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