尼崎の住民情報が入ったUSBを出入り業者が持ち出して
泥酔の末、カバンをパクられたという
ツッコミどころ満載の事件がありましたね
それも、かってに持ち出してたという話
住民全員の個人情報ですからね、恐るべしです
そこでふと思い出したのですが
先日テレビを何気に見てて、昭和時代はこんなでしたっていう
映像を今の10代の若者に見せて
どう思うかって聞いてました
さらっと見てたので詳しくは覚えてないですが
昭和時代は、原付はノーヘルメットでもよかったとか
シートベルトもしなくてよかったとか
駅には、伝言板があったとか
テレビのリモコンなんてなかったとか
いろいろやってる中で
卒業アルバムに住所・電話番号が載ってたっていうのがありました
いまでは、信じられない話なんでしょうね
わしらの学生時代には、クラス名簿とかふつうにありましたからね
小学生の頃、クラス名簿には住所と電話番号が載ってましたが
クラスの半分ぐらいは電話番号の後ろに「〇〇方呼び出し」って書いてありました
何のことかわかりますか?
昔は、各家庭に電話なんてなかった時代
電話の無い家は、近所の電話を持ってる家の電話番号を書いて
緊急時にはそこへかけてもらって、呼び出してもらう仕組みでした
わっかるっかなーw
ねこさーん電話ですよ~って
それはさておき、そんなクラス名簿や卒業の時もらうのに
アルバムとは別に、卒業名簿とかありましたね
学生時代、ある出版社の通信教育の添削アルバイトをしてた時
その出版社に行くと、おおきなポスターが貼ってあって
「名簿買います。5000円」とか書いてました
氏名、住所、電話番号、出身校、年次がわかりますからね
入学や卒業のタイミングにDM送るんでしょうね
もう40年も前の話ですが
当時から個人情報は金になったんですね
そんなことをふと思い出しました