ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

トップガン 手に汗握る

2022-06-13 12:33:10 | 映画

トップガン マーヴェリック



先日、トム・クルーズのことを書きましたが

今回、トップガン マーヴェリックを見に行きました

くそ面白い



オープニング、空母からの発着訓練のシーン

甲板員の動作からめっちゃ格好いい

いきなり手に汗を握ります

そしてトム・クルーズがバイクで疾走するシーンへ

これも前作を思い出して熱くなります



マッハ10を超える有人飛行のテストパイロットのマーヴェリック

上司の命令を無視して、テストをやり遂げるのですが・・

そんな腕は超一流だが破天荒のマーヴェリックへ

海軍の精鋭が学ぶ「トップガン」への出向が命じられます

それはかつての同僚「アイスマン」最高司令官の命令でもありました



「ならず者国家」の難攻不落の核施設を破壊するというミッション

達成するには、凄腕のパイロットが必要です

集められた海軍の精鋭たち。でもまだまだ実戦経験がなく若い。

マーヴェリックへのアイスマンの命令は、彼らを1人前に訓練してほしいということ
でした



トップガンメンバーの憩いの酒場に集結するメンバー

その中には、かつてマーヴェリックの同僚であり、事故で死んだグースの息子

ルースターいました。

前作で、グースが歌ってた歌を息子のルースターが歌うシーンには、まいりましたね



集められた精鋭たちは、ロートルのマーヴェリックを馬鹿にしますが

訓練が始まると、マーヴェリックにいいようにあしらわれます



そしてミッションを達成するため、みんなのスキルアップを講じるのですが

なんせ一匹狼のパイロットたちなかなかいうことを聞かない

ルースターに至っては過去のいきさつを恨みに思っていて

反抗するばかり



そんな中、マーヴェリックの後ろ盾でもあった

アイスマン最高司令官が病気で亡くなってしまいました



なかなかスキルアップが図れない中、敵国に動きがあり

急にミッションを実行することになります



力不足の中、出撃することになり不安に押しつぶされそうになるルースターに

マーヴェリックはいいます



「考えるな、感じろ Don't think, just do it.」



そして、準備不足なまま飛び立つマーヴェリックたち

果たしてミッションは達成できるのか?



とまあこんな感じ



冒頭の空母発着シーンで手に汗を握りはじめ

訓練シーンで、力が入り

突撃シーンのドッグファイトではもう力が入りすぎて

めっちゃ疲れましたw



1作目が1986年です。私が入社した年ですね

同い年のトム・クルーズが売れ出したとの時期が同じです

トップクラスのハリウッド俳優となり36年。

60歳になる節目で、演じたこの作品

押しも押されもせぬハリウッドのトップ俳優

かたや、しがない窓際サラリーマンw

この差は何ぞや

同じ遺伝子を持った生き物とは思えませんな

そんなことを考えると、自分とは縁があるなあって思います





1作目のオマージュっていうか

バイクで疾走するシーン

酒場でのバカ騒ぎのシーン

喉頭がんで一線を退いているアイスマン役のヴァル・キルマーの出演シーン

そしてエンドロールで、1作目の監督トニー・スコットへの哀悼

胸が熱くなります



もう一度見たい映画です





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