昨日、自然大好き芸能人の話から脱線して
池の水をぬいたり、外来種を駆除する話を書きましたが
そんなことが書きたかったわけじゃないんですよ
笑い飯の西田さんが、網をもって川へ行って
ごそごそ川のよどみを浚って魚や虫を捕まえるっていう遊び
あれが、無性にうらやましいんですよね
わしもやりたいなあ
育ったのは新興住宅地の千里ニュータウンだったのですが
小学生のころ、まだすべてが緩かった時代
近所のため池でよく遊んだもんです
親父と鮒つりに行ったりしてね
臭いさなぎの粉を細かく切ったうどんにつけたものを餌にして
鮒を釣ったもんです
親父が鮒をつってる横で、ごり(小魚)を網ですくってましたが
子供に捕まるようなどんくさい魚はいませんでしたねw
数十年たって、最近そのため池に行きましたが
周りが柵に囲まれて、入ることができません
隙間から水面を覗き見たら、大きな台湾どじょう(雷魚)が数匹
うごめいてました
こわー
そんなことはどうでもええんですけど
20年くらい昔、子供が小さいときに、
今の家の近くの川に遊びに連れて行って
子供を水あそびをさせてる横で
わしは、河原の石をひっくり返して
カニとりをして遊んでました
子供そっちのけで、遊んでました
楽しいんだよなあ~カニとり
そんなことをふと思い出しましたな
親父の話で思い出しましたが
親父の実家が、京都の船井郡っていうところで
すっごい田舎でした
親父の姉が嫁いだ先が船井郡の農家でしたが
親父たちと仲が悪く、ほとんど行き来は無かったのですが
1回だけ、遊びに行ったことがあります
そのときに、近所の川につれていってもらって
魚取りをしたのですが、親父は子供のころよくやったそうで
足と手を使って、うまく魚を追い込んで
つかみ取りしてました
子供心にもすげーって感心しました
川には、いもりかやもりがいたのを覚えてます
なっつかしいなあ
海にもよく連れて行ってもらいましたな
母がたの実家が鳥取で、毎年鳥取に遊びに行ってました
海岸で泳ぐのもすきでしたが
岩場で磯遊びするのは楽しかったです
カニや小魚、貝やウニやイソギンチャクをみたりとったりしてね
そんな幼少期の経験からか
自然派の番組は好きなはずなんですけどねえ
ちょっ思ったのと違うと、がっかりしますね
そんな中
唯一、心の底から面白いと思った番組がありました
もう何十年も昔の番組です
椎名誠先生がでてた「わしらは怪しい探検隊」っていう
番組名だと思うのですが
内容は、椎名先生が面白いっておもうことを
ただテレビカメラでうつして放送するっていう番組でした
その中で印象に残ってるのが、
川をせきとめて「かいぼり」をするっていう企画だったのです
川をせき止めて、一部だけ水を流して生き物をそこに集めて
一網打尽にするという遊びです
ちょっとネット検索したらユーチューブでアーカイブが
残ってるようです
見て見ようっと
しかし、大人なって真剣に遊ぶってなくなったよなぁ
友達もいないしね
なんだか寂しいっす