柔道部物語
世に愛読書ってありますが
わたしの愛読書は
小林まこと著 柔道部物語です
主人公の三五十五が持ち前の
負けん気と努力により成長していく様を描いた
作品です。
登場人物が非常に魅力的なんですよ。
先輩や先生、同級生、恋人、敵役にいたる
すべての面々が個性的で慈愛にあふれまっすぐに生きています
ユニークなキャラが生み出す一言一言がたのしく
ユーモアにあふれ
旧態依然としたクラブ活動の儀式に
郷愁を感じ
つぎつぎに現れる強敵を仲間や恩師の力をかり
打ち倒していく姿には高揚し
その困難に立ち向かう姿には自分に無いなにかを感じ
最後強敵を打ち倒す瞬間には
心が震えます。
最後の強敵に必死に立ち向かう三五の姿を
社会人になった先輩が
それぞれの場面でテレビにかじりつき
応援する姿
そして小柴先輩が放った
「そうさ、おれがうそをついてこいつらを
ひっぱってきたのさ」
というせりふには涙が出ました
コミックスで11巻なんですが
一気に読んでしまいます
いままで何度読み返したか
読み返すたびに感動が深まります
今の日本が忘れてきた
何かを感じさせる作品です。一度どうぞ
世に愛読書ってありますが
わたしの愛読書は
小林まこと著 柔道部物語です
主人公の三五十五が持ち前の
負けん気と努力により成長していく様を描いた
作品です。
登場人物が非常に魅力的なんですよ。
先輩や先生、同級生、恋人、敵役にいたる
すべての面々が個性的で慈愛にあふれまっすぐに生きています
ユニークなキャラが生み出す一言一言がたのしく
ユーモアにあふれ
旧態依然としたクラブ活動の儀式に
郷愁を感じ
つぎつぎに現れる強敵を仲間や恩師の力をかり
打ち倒していく姿には高揚し
その困難に立ち向かう姿には自分に無いなにかを感じ
最後強敵を打ち倒す瞬間には
心が震えます。
最後の強敵に必死に立ち向かう三五の姿を
社会人になった先輩が
それぞれの場面でテレビにかじりつき
応援する姿
そして小柴先輩が放った
「そうさ、おれがうそをついてこいつらを
ひっぱってきたのさ」
というせりふには涙が出ました
コミックスで11巻なんですが
一気に読んでしまいます
いままで何度読み返したか
読み返すたびに感動が深まります
今の日本が忘れてきた
何かを感じさせる作品です。一度どうぞ
ワシも何回読み返したことか。
登場人物も魅力的やね。
中でも、先輩の鷲尾、あいつサイコー!
大事な試合で人の技のマネする・・・あのキャラ、大好きです。
あと、先生の愛車の軽自動車、あれもいいね。
変わったところでは、講談館大学からスカウトに来る奴・・・あいつのキャラもよかったね。
・・・あ~また読みたくなってきた。
鷲尾いいね~
ラストシーンで警察官になった鷲尾が
三五に
「困ったらいつでも言って来い!
殺人でも窃盗でもなんでも許してやる!」
っていうの
いいですよね
軽自動車、マドンナね!
神がかりですもんね
ヤンキー仕様にして校長に怒られるんですよね
わしがすきなのは
初めての3校での合同合宿で
しごかれたその晩
平尾が放つ一言
「しぬかもしれんな・・」
これ最高!
平尾の名ゼリフ、「死ぬかもしれんな」。
われ、ワロタね。
好きな漫画は数々あれど、私が感動した漫画は、なんといっても、業田良家の「自虐の詩」ですね。
4コマもので、ギャグ漫画なんですが、途中からストーリー性を帯びてくるんです。
全2巻なんですが、最後は涙、涙です。
4コマものを読んで泣いたの、あれが最初で最後だと思います。
後のインタビューで、業田良家先生も「もともとそんな風に書く気はなかった」と言っておられます。
これ、私のイチオシです。
文庫版でも出ているので、ぜひご一読を。
4コマで泣かせるのはすごいですね
もう20年も前の漫画ですよね
もう忘れたな~
こんど、ブックオフで探して読んでみますね