面白い話がありました
先日、Tverを見てたら
X秒後の世界っていう番組があって面白そうなので見てみました
ある動画をみたら、X秒後には価値観が変わり
あらたな世界へと導くという番組
その中で、動画を見たら「数秒後にインターネットで間違った情報を流したくなる」という
説がありました
鬼越トマホークの2人が
ネット上で、ある質問に対し1人が間違った情報を流し
1人は、教えてくださいと回答を乞います
どちらがより正解をもらえるかという実験
「地球から肉眼で見える星でもっとも遠いものは?」という問いに対して
1人が素直に「教えてください」と投稿し
1人が「それは冥王星である」と投稿しました
すると、まあ結果的にはどちらも
正しい答えを教えてくれる人がいましたが
いい加減な回答をした方が、よりたくさんの正解を得てました
これをカニンガムの法則というそうです
Wikiから
カニンガムの法則(カニンガムのほうそく、英: Cunningham's law)は、
「インターネット上で正しい答えを得る最良の方法は質問することではなく、
間違った答えを書くことである」という法則である。
概要
この法則は、インターネット上でただ単に手助けを叫んでいる投稿に対しては苦労する必要がないと思う反面、
その投稿自体に間違いがあった場合、その間違いを訂正しなければならないと考えるという
心理的動機付けが関係しているとされている。
ということ
妙な正義感とでも言いましょうか
教えてくれと乞う投稿には、楽をして回答を求めやがってという反発心がおこり
逆に、嘘の投稿をしているものには、間違いをあげつらいたくなる
正義感?から正解を教えてくれるということ
なかなか面白いですね
たしかに、嘘を書いている投稿には、むきになって反論している
人を良く見かけます。
特に、株式投資の掲示板ではその傾向が強いですね
金がかかってますからね
その辺の機微を読みとって何が嘘で何が本当かを
見極めないと、勝てませんね
まあむつかしい