たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

もう6月。

2012-06-05 01:20:21 | 現実
前回の記事からもうひと月も経ってしまった。

3月から5月初めにかけて、暖かくなった事もあり休みの日には写真撮影に出かけたりしていたが、ちょっと動き過ぎだったのかも。
もともと春は仕事も忙しい季節。その上人の入れ替わりもあり、新人指導も加わって、ちょっと無理をしたのかもしれない。4月初めころ目の周りに軽い湿疹ができて、それ程気にせずにいたのだが4月末にひどくなった。

皮膚科に行ってみたら、「花粉かもしれないし、黄砂かもしれないし、原因は色々考えられるけど、結局は免疫機能が弱っているから出てくるんですよ。疲れがとれない時とか。それに年を取るにつれて疲れからの回復も遅くなります。生活を見直した方が、いいのかもしれないですよ」とのこと。
去年は夏に蕁麻疹が出たのだが、その時も内科の先生に同じような事を言われた。「体の出すサインだから」と。もう50の大台が目の前なのだから、少し気をつけなさいという事か。

よって先週、今週とのんびりしている。
先週はどちらにせよ、日曜しか休みはなかったのでもともと家でゆっくりするつもりだったが、ガーデニング用品が必要になり同居人と近くの「カインズホーム」へ。

植物好きな私は目移りがするが、同居人が「これこれ」と指差すのを見てみると、よく「ミニトマト」が入っているようなプラスチックの透明の入れ物に、水と水草が入っている。「メダカに最適」と札がついていて300円。
以前は家のマンションのポーチが広いので、水盤を置いて水草を楽しんでいたのだが、しばらくしていなかった。

「これ、買って行ってメダカ飼おうか」と私。
「お前もやっと、メダカを家の前で飼う、という風流がわかるようになったんだ」と同居人。先日、歩いて会社のバーベキューパーティに行く途中、睡蓮鉢を置いてメダカを飼っていた家があったそうなのだ。

とりあえず水草だけ飼い、水作りをすることにして、メダカが売っているか見てくることに。ここではペットも販売している。

ペット売り場には数種類のメダカがいて一匹30円也。安いんだなあ。

熱帯魚もたくさん売っているので、見物しよう、と言う事になる。今のマンションに引っ越しする前、我々は熱帯魚を数年、飼っていたのだ。
よくあるグッピーやネオンテトラ、たくさんいるのを見たり、おしゃれな水槽なんかを物色していると、なんだか飼いたい気分が。

「このくらいの大きさの水槽なら、リビングに置けるな」
「昔のよりずいぶんスリムなのが多いよね」
「フィルターも小さいのが出てる」

などと話しているうちに結局、水槽5点セットと砂、カルキ抜きなどを買ってしまうことになった。

始めは「トマト」の茎用の支柱を買うだけだったはずなんだけれど… 水草⇒メダカ⇒熱帯魚と話がどんどん進んでしまった。

昔熱帯魚を飼っていた頃は、勧めてくれた同居人の同僚の人から頂いた「熱帯魚の本」を参考にあれこれしていたのだが、10年以上経った今ではネットであれこれ調べることが出来るのはいいことだ。
それにフィルターや砂も、苔が生えにくいもの、バクテリアが住み着きやすいものなど、さまざまな便利グッズが増えている。

メダカは汲み置きの水、ゴロゴロした赤玉土みたいなもの、隠れる水草があれば簡単なようだ。
熱帯魚の水槽は、台も買ってリビングに置く。これは砂を洗ったりカルキ抜きなどして水作りの準備をし、昨日魚を買ってきた。

こちらはメダカ入りビオトープ玄関前。



水盤は小さいけれど、広さのほうが大事、と言うことなので大丈夫だろう。この写真ではメダカがどこにいるかわかりにくいが…。


熱帯魚の方は馴染みのある、飼いやすいネオンテトラ、グリーンネオンテトラやお掃除魚のコリドラスを購入。



昔使っていた岩も入れて雰囲気も出る。ちなみにこれは2001年の写真。3種類位の魚を入れていたようだ。




今年は去年に引き続きゴーヤのカーテンも栽培中、メダカに熱帯魚、あれこれ世話をしなければいけない。
忙しいから、少しのんびりするはずだったけれど…まあ、植物や魚の世話はかえって、ストレス解消になるから楽しもう。






コメント (4)
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