…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・千曲市 戸倉・上山田花火大会へ・・・・・・!(後編)

2019年09月06日 | アート・文化
  今日は、久々に青空が見えて来ました。



  おまけに、その太陽の日差しが家の中まで入って来るようになりました。



  だが、これも明後日の午前中迄のようで、現在は太平洋沖にある台風15号が、この日曜日午後から東海地方や甲信越地方に上陸する予報ですので、かなり心配しています。



  それにしても、横浜の方では、京急電車と大型トラックの衝突で、大きな事故が起きましたね。



  踏切事故は一方的に電車の方が問題なく、そこを通行する車両や人物が悪くなってしまいます。損害賠償金も大きな金額を請求されるようで、踏切を通行する際には、十分以上の注意が必要になってくると思います。



  ブロ友さんなども神奈川方面に何人もいらっしゃいますので、気掛かりになっていました。






  さて、今日の写真ですが、大分遅くなってしまいましたが、8月7日(水)に千曲市・戸倉上山田温泉近くの千曲川花火大会の模様の後編をご紹介します。



  前編でも申し上げましたが、自分の花火撮りは、縦撮りが殆んどで、その画面の中でいかに迫力ある花火をお見せ出来るかと思っていますので、単発で打ち上げられる10号玉(尺玉)や8号玉(八寸)は広角で狙って、スターマインなどは多少アップ気味に寄って撮ってみました。




photo 1


photo 2


photo 3


photo 4


photo 5


photo 6


photo 7


photo 8


photo 9


photo 10


photo 11




  ご紹介した花火画像の中には、花火特有の綺麗な円を描いていないものもあり、見づらいと思われますが、自分的には、むしろこのような花火の光玉が無差別的に動き回るのが好きで、それも含めて極力追い掛けるようにしています。



  これが、一か八かの撮りで、上手くいったら楽しいんですヨ!(笑)




  また、ここ千曲川・花火大会は、何度も行っていますが、過去に二度、花火打ち上げ最中に河川敷の下草に花火の燃えカスが落ちて、消防自動車が出動するような火事が起きたことがありました。二度ですヨ!



  そう云った花火大会はとても記憶に残り、今でも燃えた場所を覚えています。



  そして、今回も記憶に残る花火大会になりました。



  それは、この大会のラストを飾る大トリに打ち上げられた超特大スターマイン「地上最大・美の祭典」を楽しみして、最後にバッチリ撮るぞォ~~~!、って気合を入れてた、この時に起きました。



  それは、このひとつ前の「ナイアガラの滝」と言う直ぐ近くの橋の端から端まで張られていた花火が終わって、その残った煙が、もの凄い勢いと量でこの辺一帯を覆いかぶさって、周りが何も見えない状況になってしまいました。



  それでも、ラストの花火が打ち上げられ、見物の人達は、それぞれ各自のお口にタオルやハンカチを当てながら、「何も見えないじゃないか・・・・・・!」と大騒ぎになってしまいました。



  自分も、超特大スターマインを撮ろうとスタンバイしていたのですが、この煙で何も見えないので片付けて帰ろうかと迷っていたら、少し煙がどいてくれたので、ほんの一瞬でしたが、花火らしきものを撮ってみました。



  それが、この一枚です。




photo 12




  この後、現場では徐々に煙がはけて行ってくれましたが、その時には花火大会も終了してしまいました。



  本当に笑っちゃいました・・・・・・。



  今年も、記憶に残る夏の花火大会になりました。(笑)