3日前に台風15号が去って、時間が経つにつれ被害の全容が徐々にあきらかになっています。
当初から「コンパクト台風」と言われていましたが、この「コンパクト」と言う言葉が油断を招いたのか、山中の高圧線鉄塔や街中の電柱が倒れているのをテレビで観ますと、ウソだろう・・・・・・、と眼を疑いたくなります。
台風15号の影響で、今でも千葉県内は34万軒の停電になっているようで、連日の暑さの中、辛い思いをしながらお暮しになられている皆様には、心の底からお見舞い申し上げたいと思います。
何とか、一刻も早く復旧が成されますように祈るばかりです。
さて、今日の写真ですが、現在長野市では、今週末の15日(日)投票日の市議会議員の選挙が行われています。
自分が思いますに、この市会議員さんは、我々一般庶民に一番近くにいらっしゃる存在で、つい先頃も、某現役市会議員さんに要望などあったらと文書が廻って来たもので、町内のことでつい日頃感じていることなど記入して、お送りしたところ、その議員さんが翌日には我が家を訪ねて下さいまして、問題提起した案件に1件1件丁寧に現況のご説明をしてくださいました。
これには、私も恐縮して、深々とお礼を申し上げる形となりました。
それで感じますのは、市議会議員さんだけでなく、県議会議員さん、国会議員さんなど、選挙となると、毎度のことながら各街角などでよく見掛ける立候補者の顔写真ポスターが貼られた掲示板を目にすると思いますが、今日はこの件につき、若輩の身ながら、述べさせていただけたらと思います。
と申しますのは、この掲示板ポスターは何の為に置かれているのか、疑問に感じたからでした。
photo 1

photo 2

photo 3

photo 4

まあ、地元町の取り敢えず4か所の掲示板を撮って来ましたが、この掲示板の各立候補者のポスターを見て、有権者は投票する人物を決めるのか・・・・・・、と云った単純な疑問からです。
それとも、選挙管理委員会が「こう云った選挙の投票がありますよッ!」と云ったプロモーション的に周知徹底を図るべき、有権者へのお知らせになっているのか、そんなことも考えます。
「選挙」と云う言葉や投票は、殆んどの皆さんは、小学校時代からご経験なさっていると思います。
そして、大人になって、色んな選挙の有権者として投票をするようになっていると思いますが、この立候補者のポスター掲示板は、極自然な形で、いとも簡単にこれが当たり前だと思うようになって来たと思います。
この現状がいけないと否定するものではありませんが、令和の新時代に相応しい何かやり方があるのでは? と感じたので、丁度ネタ不足の折り、こんな話題を掲げた次第でした。
そして、画像4のポスター掲示板は、手前に白いガードレールが張られていますが、これは見方に依っては、三段目に貼られている立候補者さんのポスターはお顔が切られることになっていて、上二段の立候補者よりイメージ的にマイナスになり、不公平さも見られるのではと、ついついカメラマン気質を前面に押し出した考え方をしてしまいます。
この掲示板をもうちょっと高く設置してくれていれば、公平性も十分だと思った次第です。
また、何年か前に廃線になりました河東線(屋代~須坂間)の旧松代駅の様子も併せて撮って来ました。
photo 5

photo 6

自分はこの近くで生まれ育った人間ですので、おぎゃーと言った頃から、祖母が押す乳母車に乗せられて、ちょくちょく電車を見に来ていたものでした。
正直、自分は覚えがないのですが、親父が撮ってくれた写真を見ますと、そんな感じでした。(笑)
また、画像5の二本の柱は、七年目に巡りくる国宝・善光寺さんの「前立本尊御開帳」時に、善光寺本堂前と世尊院釈迦堂前に建つ回向柱のミニチュア版です。
と云いますのは、これと同じような大きさは全く異なりますが、大小二本の回向柱は、この「善光寺御開帳」には、ここ松代から寄進奉納しているからです。
昔、善光寺さんが火事で焼失した際に、松代藩真田家が全面的にその改修にあたったことから、毎回「善光寺御開帳」の際には、松代町から寄進奉納するようになったようです。
尤も、こう云っては善光寺さんに申し訳ないのですが、松代町民の各家庭から寄付金を徴収して、樹齢何百年と云う木材を切り出して、奉納日には、大掛かりな行列を陣立てて、善光寺さんに奉納するようになっています。
前回のblogで、最後の画像に、過去の回向柱の様子を載せましたが、用済みになった回向柱は、年月と共に、地に帰っていくことになっています。
そして、これが4年前の「善光寺前立本尊御開帳」時の、本堂前の様子です。
photo 7

2020年東京オリンピックの翌年の、2021年4~5月に亘って、この「善光寺御開帳」が予定されていると思います。
その折には、皆さま是非お越しいただきたいと思います。
当初から「コンパクト台風」と言われていましたが、この「コンパクト」と言う言葉が油断を招いたのか、山中の高圧線鉄塔や街中の電柱が倒れているのをテレビで観ますと、ウソだろう・・・・・・、と眼を疑いたくなります。
台風15号の影響で、今でも千葉県内は34万軒の停電になっているようで、連日の暑さの中、辛い思いをしながらお暮しになられている皆様には、心の底からお見舞い申し上げたいと思います。
何とか、一刻も早く復旧が成されますように祈るばかりです。
さて、今日の写真ですが、現在長野市では、今週末の15日(日)投票日の市議会議員の選挙が行われています。
自分が思いますに、この市会議員さんは、我々一般庶民に一番近くにいらっしゃる存在で、つい先頃も、某現役市会議員さんに要望などあったらと文書が廻って来たもので、町内のことでつい日頃感じていることなど記入して、お送りしたところ、その議員さんが翌日には我が家を訪ねて下さいまして、問題提起した案件に1件1件丁寧に現況のご説明をしてくださいました。
これには、私も恐縮して、深々とお礼を申し上げる形となりました。
それで感じますのは、市議会議員さんだけでなく、県議会議員さん、国会議員さんなど、選挙となると、毎度のことながら各街角などでよく見掛ける立候補者の顔写真ポスターが貼られた掲示板を目にすると思いますが、今日はこの件につき、若輩の身ながら、述べさせていただけたらと思います。
と申しますのは、この掲示板ポスターは何の為に置かれているのか、疑問に感じたからでした。
photo 1

photo 2

photo 3

photo 4

まあ、地元町の取り敢えず4か所の掲示板を撮って来ましたが、この掲示板の各立候補者のポスターを見て、有権者は投票する人物を決めるのか・・・・・・、と云った単純な疑問からです。
それとも、選挙管理委員会が「こう云った選挙の投票がありますよッ!」と云ったプロモーション的に周知徹底を図るべき、有権者へのお知らせになっているのか、そんなことも考えます。
「選挙」と云う言葉や投票は、殆んどの皆さんは、小学校時代からご経験なさっていると思います。
そして、大人になって、色んな選挙の有権者として投票をするようになっていると思いますが、この立候補者のポスター掲示板は、極自然な形で、いとも簡単にこれが当たり前だと思うようになって来たと思います。
この現状がいけないと否定するものではありませんが、令和の新時代に相応しい何かやり方があるのでは? と感じたので、丁度ネタ不足の折り、こんな話題を掲げた次第でした。
そして、画像4のポスター掲示板は、手前に白いガードレールが張られていますが、これは見方に依っては、三段目に貼られている立候補者さんのポスターはお顔が切られることになっていて、上二段の立候補者よりイメージ的にマイナスになり、不公平さも見られるのではと、ついついカメラマン気質を前面に押し出した考え方をしてしまいます。
この掲示板をもうちょっと高く設置してくれていれば、公平性も十分だと思った次第です。
また、何年か前に廃線になりました河東線(屋代~須坂間)の旧松代駅の様子も併せて撮って来ました。
photo 5

photo 6

自分はこの近くで生まれ育った人間ですので、おぎゃーと言った頃から、祖母が押す乳母車に乗せられて、ちょくちょく電車を見に来ていたものでした。
正直、自分は覚えがないのですが、親父が撮ってくれた写真を見ますと、そんな感じでした。(笑)
また、画像5の二本の柱は、七年目に巡りくる国宝・善光寺さんの「前立本尊御開帳」時に、善光寺本堂前と世尊院釈迦堂前に建つ回向柱のミニチュア版です。
と云いますのは、これと同じような大きさは全く異なりますが、大小二本の回向柱は、この「善光寺御開帳」には、ここ松代から寄進奉納しているからです。
昔、善光寺さんが火事で焼失した際に、松代藩真田家が全面的にその改修にあたったことから、毎回「善光寺御開帳」の際には、松代町から寄進奉納するようになったようです。
尤も、こう云っては善光寺さんに申し訳ないのですが、松代町民の各家庭から寄付金を徴収して、樹齢何百年と云う木材を切り出して、奉納日には、大掛かりな行列を陣立てて、善光寺さんに奉納するようになっています。
前回のblogで、最後の画像に、過去の回向柱の様子を載せましたが、用済みになった回向柱は、年月と共に、地に帰っていくことになっています。
そして、これが4年前の「善光寺前立本尊御開帳」時の、本堂前の様子です。
photo 7

2020年東京オリンピックの翌年の、2021年4~5月に亘って、この「善光寺御開帳」が予定されていると思います。
その折には、皆さま是非お越しいただきたいと思います。