今年もおし迫って来ましたね!
ここ先頃から、寒気も強まってきて、地域によっては大雪のところもあり、まさに本格的な真冬と云った感じがします。こちら長野市は一昨日の朝は少し雪も積もりましたが、お昼頃からは太陽も出たりして、道路の雪はあっという間に融けました。
真冬の寒と言いますと、以前は、年明けの1月中旬頃から2月上旬にかけてが一番の寒気を感じていて、子供の頃にはこの時期に合わせて「寒中休み」と云うものまでありました。
さて、今日の話題は、町内会などで例年行われていました、お正月飾りのひとつ「門松」製作の一端をご紹介させていただきます。もっとも、作業者の高齢化や新コロナなどで、ここ数年は行なわれなくなり、寂しい点もありますが、山へ行って大きな竹を切って来るのもそこそこ大変さがありますので、止むを得ないことかも知れません。(画像はフォトストックからです。)
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まずは、出来上がりの「門松」完成品からです。
この時も、殆んどの方々が、初心者の皆さんですので、互いに協力し合って、作業に打ち込んでいらっしゃいました。
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皆さん、お寒い中ですが、寒さに負けず、頑張って慣れない作業をなさっていらっしゃいました。
完成した「門松」は、ご自宅などの玄関などに飾られて、多くの福を呼び込んで、きっと気持ちの良いお正月を迎えられたことでしょう!
そして、こちらも田舎の冬の風物詩、お菜漬けの準備です。
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この日は、まだ陽が当たっていたから良かったのですが、ゴム手袋などはしていても、冷たい水でのお菜洗いは大変な重労働です。
でも、ある期間を置くと、画像右上に子画面で出しましたが、美味しい野沢菜漬けが食べれて、まさしく田舎の味そのものです。
また、野沢菜の本場、信州・長野県の北の方に位置する野沢温泉村では「麻釜(おがま)」といった80℃前後の熱いお湯が沸き出ている場所があり、地元の人々は、そこでお菜などを洗っていらっしゃいます。
当然、温度が高いお湯ですので、ゆで卵なども出来上がるようです。
photo stock 6 野沢温泉・麻釜
photo stock 7 野沢温泉・麻釜
そして、こちらは野沢温泉街にある天然温泉の「大湯」で、共同浴場になっています。この他にも、似たような共同浴場が複数個所で存在しています。
野沢温泉に興味がございましたら、下記のリンクをどうぞ……!
photo stock 8 野沢温泉・大湯
photo stock 9 野沢温泉・旅館街
photo stock 10 あけび蔓細工「鳩 車」
野沢温泉村は、先ほども述べましたが、地理的には長野県の北(上)の方に位置し、スキー場や温泉地として、親しまれています。
野沢温泉村の観光案内のページがありましたので、ご紹介させていただきます。
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