…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

究極の流し撮りを目指して……!

2020年06月01日 | THE 趣味 いろいろ
  月が変わって、気分も一新しようと思っていますが、お天気が何となくスッキリしないこちら長野です。



  朝のTV番組を観ていたら、東京地方は雨模様の様子を映していました。



  6月になりますと、衣替えの季節と云われ、学生さんなども学生服やブレザーなどから、Yシャツスタイルになるのでしょうね。で、これもテレビ情報ですが、新入学の生徒さんなどは、この6月から学校へ行くもので、新調したブレザーなどに袖を通さずにいきなりYシャツ姿で登校とか……、これも無念だと思います。



  6月は、陰暦からの異名で、日照りが続くようで、水無月(みなづき)と云うようですね……。



  で、今日の画像ですが、過去撮影のフォトストックから、面白い画が見つかりましたので、それをご紹介させていただきます。



  表題の通りで、自分としては撮影中最も楽しく、撮影の醍醐味を味わいながら撮っている「流し撮り」の画像をご覧いただけたらと思います。



  まずは、まぐれで撮れた究極の流し撮りではと、自己満足している画像を2枚ご紹介いたします。




  「まぐれで撮れた!」と言いますのは、この場合、クルマとドライバーさんは同じ速度で動いていて、それを流し撮りしたのですが、ピントがドライバーさんとナビゲーターさんお二人に合っていて、クルマそのものは流れて撮れている不可解な感じの画になりました。



  これは、未だに何故このような画になったのか不思議で仕方ありません。


photo stock 1


photo stock 2




  「流し撮り」とは、動いている被写体のスチル写真をカメラ撮影する際に、そのスピード感を効果的に撮影する技術である……、とWEBで見たら、このような文章が載っていました。



  ですので、今回は上の文章通りに、被写体が動いているもの(バイクやクルマなど)を中心に載せたいと思います。



photo stock 3

2012年 5月11日撮影

photo stock 4

2012年 6月24日撮影



  当初、流し撮りを始めた頃は、上や下のような画像で、身近な動きから撮っていました。 そして、徐々にスピード感あるものに、挑戦していきました。



photo stock 5

2012年 6月24日撮影

photo stock 6

2012年12月12日撮影

photo stock 7

2013年 3月 6日撮影

photo stock 8

2013年 5月19日撮影

photo stock 9

2013年11月13日撮影

photo stock 10

2014年 6月22日撮影

photo stock 11

2014年10月24日撮影

photo stock 12

2015年 6月22日撮影



  この流し撮りは、8年くらい前から興味を持ち始め、取り敢えず、近間の高速道を走行するクルマなどを、運転されている方の目線に入らないように注意しながら、流し撮りに挑戦して来ましたが、goo blogお仲間さんの画像を見ていますと、富士スピードウェイなど、本格的なサーキット場で、時速300km以上のハイスピードで走行するフォーミュラー・カーの流し撮りを上手く撮られていらっしゃって、自分も情けなく、まだまだ未熟だと感じてしまいます。



  この流し撮りの画像は、トリミングで画面の上下だけ切り取っていますが、自分的にはクルマの前後の空き間隔をシビアに考えていまして、それが自分の腕のレベルだと思っていますので、そちらはトリミングは一切いじっておりません。



  クルマの前後の空き間隔を、出来るだけ少なく、クルマ進行方向に向かって、前方が2、後方が1と云った割合が、ベターな流し撮りだと思っています。



  この「流し撮り」は、私が個人的見解で思いますに、最初に申し上げました様に、

①クルマ、バイクや機関車や電車など、被写体が動いているものを流れているように撮る。

②動く被写体を、撮影側のカメラも一緒に動いて、これも流れたように撮る。

③停止している被写体を、撮影側のカメラを移動させて、その被写体の周りの背景を流して撮る。


  と、この3種類に分けられると思います。



  私の場合は、①の初歩の入口でつまづいているところで、今後も先に進めるように、撮影のスキルアップを狙いたいと思っています。



  他のSNSで、「動体視力の訓練も最近してないなァ~~~!」とそんな話題を出したら、「動体視力の訓練って、どうやるの?」と云う問い掛けがありましたので、「Youtubeで、動体視力トレーニングと云う動画があります!」とご案内したら、納得していただけたようでした。



  今回は、私の趣味そのものの話題になってしまいましたが、たま~~~にでしたので、ご容赦くださいませ。











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20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
流石です👏 (さなえ)
2020-06-01 13:01:29
池様 こんにちは
こちらはどんよりした空です
先程まで小雨が降ってました🌂少し涼しいです
六月になって 梅雨入り前のお天気になりました

究極の画で御座います

動体視力・・・なるほどですね

流し撮り~車種がよりスポーティーに見えます 

私には絶対撮れません

自分が運転しているのを写してほしいと一瞬思いました(笑)

車好きなので スカッとした取材をありがとうございました🚗
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さなえさまへ (池 千之助)
2020-06-01 13:50:10
さなえさん、こんにちは!
いつも早々にコメントありがとうございます。

今日の話題は、クルマ好きな方か、流し撮りに興味がある、
そんなブロガーさんがお立ち寄りいただければと思っていましたが、
思えば、さなえさんも結構長距離の運転をなさいますので
クルマ好きなお姉さまだと改めて再認識させていただきました。(笑)

私が撮っている流し撮りは、ほんの初歩的なもので、
ちょっと訓練なされば、どなたでもお撮りになられる
流し撮りです。

正直、これらの撮影時は、ホントに無我夢中で撮っていますので、
それが快感でして、楽しい撮影を貰っています。

もっとも、単なる自己満足に過ぎないと思いますヨ!

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流し撮り (mcnj)
2020-06-01 15:30:21
こんにちは。

やったことがありませんね。
安物カメラで、目が弱いものですから、AFでも、
ピントを合わせる合わせることが困難です。
これから、勉強して、スキルアップするような歳でもありませんし、バカチョンで楽しんでいます。
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こんにちは (山親爺)
2020-06-01 15:33:42
躍動感、動きのある
素晴らしい写真が撮れましたね
流し撮りは、どこか一か所にピントが合っていれば成功だと聞いています
これからも素晴らしい流し撮りを
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流し撮り (ポッポちゃん)
2020-06-01 18:19:21
池 さん こんにちは!

車の流し撮りが綺麗に決まっていますね!
静止画でなく、流し撮りは動的な迫力がありますね!

少生も、蒸気機関車や電車でたまに流し撮りを
します!
シャッタースピードを遅くすると、それだけ
流れますが、確率は少なくなるので
いろいろ試して撮っています!
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流し撮り (akira)
2020-06-01 18:33:07
梅雨前の気持ちの良い天気です
道の駅に買い物に行ったのですが、営業時間は短縮で未だ影響が有るのですね!

車の事は良くわかりませんが
流し撮り、一度は写して見たいと思ってるのですが未だに挑戦出来ません
車はスピード感が出て素晴らしいです
自転車に乗ってる人も背景がボケて走ってる感じが素人の自分でも良く感じます。
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mcnjさまへ (池 千之助)
2020-06-01 18:37:01
mcnjさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます。

今回、blogに載せました画像は、私がまだ60代後半に撮ったものばかりで、
今でも古希を過ぎても多少は撮ってもいますが、
やはり自分自身が気に入っている画像は少なくなっています。

下手な鉄砲数打ちァ当たる…式ですので、
これもデジタルになったお陰だと思います。(笑)

私は、2か月後毎に眼科医院で、毎回健診していただいて、
点眼液を処方箋として、貰っています。


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ポッポちゃんさまへ (池 千之助)
2020-06-01 19:06:54
ポッポちゃんさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます。

この流し撮りに挑戦出来ているのは、
ひとえにデジタルの発展のお陰だと思っています。

私の場合、連写撮りを一般的に行いますので、
これがフィルム時代でしたら、小遣いがいくらあっても
財布からお札が次から次と飛んで行ってしまいますので、
とても尻込みしてしまうと思います。(笑)

ポッポちゃんさんも、鉄道関連のお写真を
お上手にお撮りになさっておられますので、
それらの流し撮りも得意となさっていらっしゃると思います。

今後も、また色々とご指導いただきたいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
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akiraさまへ (池 千之助)
2020-06-01 19:20:46
akiraさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます。

私の流し撮りは、以前クラシックカーの撮影から、
クルマの撮影に興味を持ち始めて、それから色々と
お仲間のブログを見ているうちに、
この流し撮りにも興味を持ち、徐々に経験を重ねていきました。

私の場合は、連写で流し撮りをしていますので、
これもデジタル時代の有り難い環境があったからだと思っています。

これがもし、フィルム時代の時でしたら、
とてもではありませんが、小遣いがいくらあっても
もの凄い出費になって、即刻諦めていたと思います。

思えば、良い時代になって来たと、こう言った業界の皆さまに、
感謝申し上げたいと思うくらです。


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山親爺さまへ (池 千之助)
2020-06-01 19:39:41
山親爺さん、こんばんは!
わざわざコメントありがとうございます。
恐れ入ります。

この流し撮りは、デジタル時代になっていますので、
私ごときのドがつく下手なカメラマンでも、
何とか形になっているのかと、手前みそですが、お恥ずかしい限りです。

山親爺さんのように、センスあるネイチャーフォトが撮れれば嬉しいのですが、
過去での仕事のビデオ制作が、ステージやイベント、ブライダルが主でしたので、
被写体がある程度事前に決まりきっているものばかりで、
山親爺さんのように、その撮影現場に行かれて、
ピンとひらめいて、その場で芸術性豊かなセンスを発揮出来て、
素晴らしいお写真を撮れればいいのですが……、

その辺が私には欠けていて、ついついこのような流し撮りなどに、
挑戦するようになりました。

これもいざ撮り始めますと、これが結構面白くて、
自然にのめり込むようになりました。

山親爺さんからも、有り難い励ましのお言葉をいただけて、
今後も、挑戦は続けたいと思います。
またご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。


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